祭神 少彦名命・神農炎帝
541-0045 大阪市中央区道修町2-1-8
公式サイト http://www.sinnosan.jp/
東京の日本橋本町と同様、
大手製薬会社の本社が軒を並べる、
薬の町、大阪の道修町。
その歴史は江戸・日本橋よりも古く、
江戸時代の初めから薬種中買仲間があって、
古文書「道修町文書」が現存しております。
江戸の薬祖神社と同じく、
ここにも薬の神様の神社があって、
少彦名命・神農炎帝を祀り、
神農さんと親しまれています。
門前にはこの地を舞台とした、
谷崎潤一郎著の春琴抄の碑もあります。
社務所ビルの間のある細い参道。
その参道のガラスケースには、
製薬会社が寄贈して薬品の展示がありました。
鳥居の下の神農さまのパネルは、
とてもユーモラスに擬人化されいてるもの。
御神木は、樟脳の原料にもなるクスノキです。