西國三十三所順打ち巡礼記

旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

肉そば ごん その二

営業時間 11:00〜15:00(土11:30〜)/17:00〜23:00 (土〜22:00)
定休日 日曜日・祝日
105-0003 港区西新橋2-13-4 西新橋2丁目ビル1F



肉そば ごん → その一




Minatoya (そば処 港屋) 
その → 
なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。新橋店
その → 
そば 俺のだし GINZA5 
その → 
波留乃屋 赤坂店 
その → 
田舎つけそば のぶや 霞が関コモンゲート店 (閉店)
その → 
蕎麦ちばから (閉店) その → 
エースコック「スーパーカップ極太盛り 濃いラー油蕎麦」 その → 




肉そば ごん





午前ちう愛宕下の法人とのアポを終え、
西新橋を抜けて新橋駅方面へ歩いていると、
三年前の開店当初には、
大行列が出来ていた、
(株)ヤザワミート直営の、
港屋インスパイア店、
「肉そば・ごん」に行列がありません。
思わず反射的に吸い込まれてしまいました。




券売機と数量限定スペシャルメニューの案内




三年前とはメニューも、
価格設定も変わっています。
とりま"左上の法則"で!と、
券売機をまじまじと眺めると、
なんと一番左上は20食限定の、
とっても高いスペシャルメニュー。
えーい、押しちゃえ!!



店内とテーブルのこだわりの能書き


白木のカウンターと、
テーブル席の店内は変わりません。
お一人様なのにテーブルに通されました。
卓上にはこの手の店にありがちな、
ごちゃごちゃうるさい、
能書きが置かれています。




お冷の緑茶た卓上の調味料




お冷は冷たい緑茶です。
揚げ玉と卓上の調味料は、
自家製ラー油と黒七味のみでしたが、
料理と一緒に昆布酢も登場しました。




肉そばスモールシビレそばスモールと黒毛和牛の肉汁溢れるメンチカツ




数量限定スペシャルメニュー
肉そばスモール&シビレそばスモールと
黒毛和牛の肉汁溢れるメンチカツ小サイズ
【蕎麦大盛無料】(1,800円)。






よくまぜた肉そばとシビレそば  




蕎麦は港屋ライクな、
ゴワゴワしたカタメの田舎蕎麦タイプ。
どちらの蕎麦もよく混ぜることを推奨されますが、
肉そばはこの生卵につけるすき焼き風を勧められます。
山椒の効いたシビレそばは、
確かに昆布酢が良いアクセントになります。




メンチカツの断面と投入した追い飯




肉問屋直営だけあって、
一番美味しいのは間違いなく、
わさび醤油で食べた、
このメンチカツでございました。
シビレそばのおい飯は、
ご飯が固くよく混ざらずに、
とても残念でした...。
てか、量少な杉。



KK




まずまずのクオリティですが、
これで"映画一本分"となると、
そうそう通えるものではありません。