営業時間 11:00〜22:00
定休日 木曜日
431-0401 湖西市横山318
公式サイト https://www.hamanako-katsumi.co.jp
東京湾一周(ワンイチ)
→ 一回目初日,一回目二日目
→ 二回目初日,二回目二日目
霞ヶ浦一周(カスイチ)
→ 西浦その一
→ 西浦その二
→ 北浦・外浪逆浦・北利根川・鰐川
明朝三時半起き!! pic.twitter.com/bRxYiTc19u
— makoto-jin-rei@元・【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2020年8月8日
さて朝4時半いつも通りに、
ゾウがプラドで我が家に来まして、
浜名湖一周(ハマイチ)に出発デス。
初めて外すスルーアスクルの、
パナチタンの前輪ですが、
ちょっと戸惑ったものの無事に外し、
ディスクブレーキのパッド間に、
パッドスペーサーを挟みました。
まずはすぐ近くのコンビニで、
朝食と飲み物を買い出し!!
まだ周囲は真っ暗で夜のよう。
ガラガラの京葉道路から首都高を経て、
東名でいくつか休憩を挟んで、
いざ浜名湖へ。
鮎沢PA(下り)では、
やや霞んではいたものの、
富士山が見えました。
富士山に別れを告げ、
更に東名を下って
静岡県の西の端を目指します。
まだ真新しい舘山寺スマートICを降りて、
わずか数分で浜名湖の内浦にある無料の、
内浦(ベイガーデン)駐車場にトウチャコしました。
今日はこちらがベースキャンプ。
チャリを降ろしてやはり初めての、
スルーアスクルの取り付けを行って、
チャリを無事組みました。
駐車場にあった浜名湖サイクリングマップ。
現在地は↑になります。
こちらから反時計回りに浜名湖を一周します。
近くのコンビニで、
飲み物と補給食を買い込んだら
ベイガーデンに戻って、
サイクルラックにチャリを停めて、
浜名湖とファーストコンタクト。
ココは入り江の内浦だから、
とても小さな静かな湖面。
浜名湖 一周してきます。 pic.twitter.com/KwPPag7xwJ
— ぞう@ (@zou059) 2020年8月9日
さて内浦の南湖畔を東へ進みます。
浜名湖一周(ハマイチ)スタートは、
朝9時24分デス。
道路の青い矢印がハマイチのコース表示かと思い、
なんの疑問もなく従っていたら、
全く想定になかったいきなりキツイ上り坂。
更にその先にまた案内のないY字路があり、
ん?、ホントにこの道でいいの?
更に上り坂は続き、
湖面がかなり下に見えました。
てか?、やっぱり方向違うよ。
立ち止まってスマホで地図を見ていたら、
上からゾウが降りて来て、
どうやらこの先は行き止まりとか。
通常、内浦の対岸から、
ロープウェイで行くという、
浜名湖オルゴールミュージアムに着いてもうた。
どうやら道路上の青い矢印は、
ただの自転車走行レーンのよう。
無駄足ですっかり疲れ果てましたが、
県道320号引佐舘山寺線に戻り、
奥浜名湖を北上します。。。
快適な浜名湖周遊自転車道に入りました。
気温と湿度はかなり高いですが、
景色は最高で少しテンションが戻りました。
奥浜名湖サイクリングコースのシンボルという、
平成元年(1989)完成の自転車橋、
みをつくし橋にトウチャコしますた。
ここでちょっと休もうと思ったら、
はやくもポットの水が空デス。
(´;ω;`)ウゥゥ
みをつくし橋を渡ったら、
右折してコースを外れて、
コンビニで水分・糖分を補給。
コースに戻ろうと気賀駅方面に走ると、
この大きな、
「東海道三大関所・気賀御関所」
の、案内をハケーン。
ちょっと興味があったんですが、
有料の上にほとんど復元の再建のようなので、
今回はスルーいたしまする。
さてサイクリングコースに戻り、
これまた風光明媚な細江湖、
引佐細江を走ります。
浜名湖最北から西の湖岸を南下していると、
琵琶湖でお馴染みだった滋賀県発祥の、
とびだしとび太0系の勇姿を見ました。
三ヶ日町大崎から、
猪鼻湖の南端に架かる瀬戸橋に出ると、
瀬戸橋と並んで架かる新瀬戸橋の袂に、
いくつか鰻屋がありました。
時刻は11時半になるところ。
そろそろ飯にすんべかゾウ。
浜名湖はウナギイヌの出身地。
今日のランチは最初から、
うなぎと決めておりました。
目標の店を瀬戸橋と新瀬戸橋の間にある、
勝美本店に定めて瀬戸橋を渡っていると、
猪鼻湖から両橋をくぐって、
浜名湖に出ようとしているボートを撮影すると、
外国人の船の操縦士が手を振ってくれました。
さて、うなぎ処勝美本店にトウチャコしますた。
この本店の他にもいくつか、
支店と直売所があるようデス。
店頭にはニョロニョロと立ち上るウナギのオブジェ。
座敷からは瀬戸橋・新瀬戸橋が見える絶景。
突き出しは熱い緑茶にうなぎボーン。
しかしこの塩分がとても嬉しい限り。
うな重・竹(4130円)。
肉厚で大きなウナギ蒲焼が一匹分の「竹」。
肝吸いはアサリにも変更可とか。
さすがは本場、浜名湖のウナギ。
我が人生の内でも上位五本の指に入る、
鰻の蒲焼の美味さデス。
ゾウがまだ半分食べ終わる前に、
瞬殺のKKでございました。
よしこれで浜名湖後半バチコイ。
浜名湖なので『うなぎ』 pic.twitter.com/qpFbiwloDr
— ぞう@ (@zou059) 2020年8月9日
さて、サイクリングを再開しましょう。
浜名湖の松見ヶ浦は、
静かに湖面を揺らしております。
南下して湖西市市街に降ります。
しばらく湖畔から離れて、
つまらない市街地の走行。
湖西市市街で少し迷い、
サイクリングコースを外れて、
サンマリンブリッジという橋を渡ると、
ボートレース浜名湖に突き当たりました。
これを右折して南下すると、
東海道新幹線の線路があり、
増発されているという、
のぞみや、ひかりらしき便が、
絶え間なく左右に行き来しています。
そうそう、関西二重生活の時は、
月曜の朝に新幹線に乗って寝ていると、
いつも浜名湖通過時の音の変化で、
目を覚ましておりましたっけ。
西浜名橋を渡りつつ南を望むと、
浜名湖と海の切れ目である、
明応七年(1498)の明応の大地震の、
津波で出現した「今切」に架かる、
浜名大橋が見えました。
今切が出来てから浜名湖は汽水で、
それまでは淡水だったんデス。
中浜橋を渡る新幹線横目に左折し、
弁天島から渚園方面を目指します。
浜名湖と庄内湖の間に架かる、
中之島大橋を渡って、
浜名湖東湖畔を北上します。
また一部、浜名湖自転車周遊道となり、
快適に舘山寺方面を目指しました。
舘山寺温泉街に隣接する、
サンビーチ海水浴場にトウチャコ。
波と戯れるゾウ氏(50)お嫁さん募集中。
ワタシも波に触れて、
少し舐めて見ましたが、
こんなに海からは離れていますが、
「海水浴場」の名前の通り、
わずかに塩辛い湖水でした。
ゴールはもうすぐ pic.twitter.com/kymFqQkR6N
— ぞう@ (@zou059) 2020年8月9日
で、14時40分、
無事にクルマのある、
内浦駐車場に帰還しますた。
走行距離 58.01km
平均時速 18.9km/h
最高速度 50.3km/h
走行時間 3:04.07
獲得標高 324m
消費カロリー 1,542cal
わずか60km弱のコースですが、
出鼻の道間違えによる意味なしクライムと、
34度以上の暑さと湿度にやられて、
距離以上にかなり疲れてしまいました。
その為平均速度はかなり遅いデスが、
パナチタンはやはり上りもスイスイで、
簡単に50km/h近くに達するので、
平地の巡航も楽々でした。
終わってみればさほど疲れが残っていません。
r.gnavi.co.jp