198-0223 西多摩郡奥多摩町原
公式サイト https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/ogochi/
— makoto-jin-rei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2020年12月28日
さてさて今年のチャリの走り納め!
いつものゾウとMatt.Jさんの三人で、
どこに行こうか相談しまして、
ちょっと寒いかもしれませんが、
奥多摩に行くことに決定しました。
ゾウ宅0550にMattさん集合で、
ワタシ宅は0600に、
プラドがお迎えでございます。
さすがにガラガラの京葉道、首都高から、
中央道に出て圏央道の日の出ICへ。
途中、中央道から雪を冠した富士山が見えました。
0830奥多摩町内に入りました。
大学生の頃は高尾のアパートから、
原付でよく意味もなく来たものデス。
また子供が小さな頃には、
川遊びや御岳山に良く来たけれど、
最近はとんとご無沙汰でした。
とりま無料の白丸町営駐車場に、
プラドを駐車したのが0840。
チャリを降ろして組み、
白丸駐車場を0850出発。
さぁ青梅街道を奥多摩駅方面へ。
まずは白丸トンネルを抜けます。
スタートします👍 pic.twitter.com/RXy8V5fu8s
— Matt.J (@matt_j1978) 2020年12月28日
青梅街道から少し外れまして、
奥多摩駅前の自販機で、
ボトルに詰める水分を調達。
今回コースを参考にさせて頂いたのは、
奥多摩駅前のトレックリンクさんのコース例。
まずはこの「奥多摩むかし道ルート説明地図」で、
奥多摩湖を目指します。
ルート説明地図よりも手前に、
「奥多摩むかし道案内図」
が、ありました。
もう少し手前から、
奥多摩むかし道は始まるようデス。
ほんなら始めから行ってみよか。
知らんけど。
しかし、いきなのの急坂で、
すぐに細い砂利道になってもうた。
やっぱりコレはロードバイク向けぢゃない。
元の道へ戻りましょう。
「奥多摩むかし道ルート説明地図」
の通り、桧村橋手前を右折します。
素朴な奥多摩むかし道を進みます。
道端には所々に清流があり、
雰囲気のある山間の集落を走ります。
名水らしき「境の清泉」デス。
飲んでみると意外に、
水温はさほど冷たくなく、
端麗な切れのある美味しい水です。
周りにはこの清泉をひいた、
ワサビ田があります。
どうやら道を間違えらしく、
青梅街道の白髭トンネルに出てしまいました。
Uターンしてむかし道への分岐を探しました。
無事、奥多摩むかし道に戻りました。
しかしすぐに砂利道になり、
ロードバイクには少しキツイデス。
しばらく砂利道を進むと、
白髭神社と大岩の説明板がありました。
こりゃ是非お参りしたデス。
ゾウはワタシのツボが分かっているので、
どうせお参りするだろうと、
先をすいすい歩いて行きます。
高さ30メートル、
幅40メートルの大岩と、
白髭神社を拝しました。
白髭の大岩の他にも、
この奥多摩むかし道には、
「弁慶の腕ぬき岩」など、
旅人や村人の信仰を集めた、
様々な史跡が見られます。
小さな吊り橋の、
しだくら橋に出ました。
現在では渡ったところで、
特に何もありませんが、
新道がなかった頃には、
生活に必要な橋だったのでしょうか。
それとも林業で利用していたのか。
しだくら橋から見下ろした、
多摩川流れる惣岳渓谷が、
なかなかの景観でございます。
奥多摩湖に向かっております‼️🚲️ pic.twitter.com/3FjuPttTDa
— ぞう@ (@zou059) 2020年12月29日
更に上流にまた、
道所橋という吊り橋もありました。
先ほどのしだくら橋も同様でしたが、
この道所橋も一度に渡れる人数が、
2人から3人に訂正されていました。
経年劣化により人数を減らすなら分かるけど、
増えるってどーいうこちゃ??
つり橋 その2 pic.twitter.com/qP7cwslt96
— ぞう@ (@zou059) 2020年12月29日
多摩川の源流を見下ろしつつ、
更にむかし道を進んで行きます。
しかし、またまた
チャリに不向きな路面になるのか、
トレックリンクさんの案内通り、
むかし道から青梅街道に戻りました。
中山トンネルを抜ければ、
第一目的地の小河内ダムは、
もうすぐ目と鼻の先デス。
小河内ダムにトウチャコしました。
新道=青梅街道側には、
ダムの本体(?)ではなく、
非常用供水吐がどーん構えています。
奥多摩湖入口まで来ました✌️ pic.twitter.com/7EfRJaagV9
— Matt.J (@matt_j1978) 2020年12月29日
小河内ダム とうちゃこ🚲️ pic.twitter.com/fmpLuZARVJ
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日時計! pic.twitter.com/32gahOC7oi
— Matt.J (@matt_j1978) 2020年12月29日
小河内ダムと奥多摩湖のなりたちや歴史、
構造等につきましては他のリンクにお任せします。
残念ながら慰霊碑までは、
お参りできませんでしたが、
建設に係わった87人の方々が、
殉職なさっています。
合掌。
www.waterworks.metro.tokyo.jp
damnet.or.jp
ja.wikipedia.org
展望塔は残念ながら閉鎖されておりましたが、
守衛所でダムカードを頂戴致しました。
ダムカード GET‼️ pic.twitter.com/n5jyMhSGJn
— ぞう@ (@zou059) 2020年12月29日
ダムカレーが食べられるという、
奥多摩水と緑のふれあい館も、
コロナ禍だからか年末だからか、
よーわかりませんがお休みでした。
この、ふれあい館の前に、
2013年国体の自転車レース開催を記念した、
自転車ゆりーと像が置かれています。
さて、トレックリンクさんの案内図二枚目と、
ここにあった奥多摩湖周辺案内図を参考に、
とりま奥多摩湖の西端まで走ってみましょう。
爽やかな奥多摩湖畔を、
チャリは颯爽と進んで行きます。
オートバイのツーリングも気持ちよさそう。
Mattさん今度はオートバイで来ましょう。(笑)
深紅の峰谷橋を渡ります。
奥多摩湖の真ん中を貫く、
ドラム缶橋の麦山浮橋を横目に、
麦山橋を渡りつつ、
更に西を目指します。
奥多摩湖の西端にかかる、
留浦の浮橋の北詰に、
チャリ三台を停めました。
留浦の浮橋を渡ってみましょう。
これも麦山浮橋と同様のドラム缶橋で、
ゆらゆらと揺れて、
湖面を近くに感じることが出来ます。
でもさぁ、渡り終える寸前に、
今更「注意事項」を書かれていてもねぇ。。。
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