→ 「明日の子供たち」(幻冬舎文庫)
→ 「旅猫リポート」(講談社文庫)
→ 「ストーリー・セラー」(幻冬舎文庫)
→ 「キャロリング」(幻冬舎) その一、その二
→ 「ヒア・カムズ・ザ・サン」(新潮文庫)
→ 「キケン」(新潮文庫)
→ 「図書館戦争」シリーズ全六巻(角川文庫)
→ 「県庁おもてなし課」(角川文庫)
→ 「植物図鑑」(幻冬舎文庫)
→ 「自衛隊三部作」について
→ 「クジラの彼」(角川文庫)
→ 「ラブコメ今昔」(角川文庫)
→ 「空飛ぶ広報室」
→ 「シアター!」シリーズ(メディアワークス文庫)
→ 「フリーター、家を買う。」(幻冬舎文庫)
→ 「三匹のおっさん」(文春文庫)・「三匹のおっさん ふたたび」
→ 「レインツリーの国」
→ 「阪急電車」(幻冬舎文庫) ・DVD「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」
→ 「有川浩」関連の記事
さて今日はいろいろと、
月末締めの書類作成がありまして、
ランチは簡単に家で済ませてから、
昼過ぎにいつも通りPCXで通勤しました。
てな訳で貯金の読書ネタです。
![アンマーとぼくら (講談社文庫) [ 有川 ひろ ] アンマーとぼくら (講談社文庫) [ 有川 ひろ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6393/9784065206393.jpg?_ex=128x128)
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- 作者:有川 ひろ
- 発売日: 2020/08/12
- メディア: 文庫
書店で平積みのコチラを見かけて、
「有川ひろ」?、ん?偽物??
それとも毛色の違う作品だけの、
「変名」かと思いきや、
読み方はそのままですが、
去年二月に名を平仮名に、
改名を表明していたんすね。
知らんかった。
小説の感想に関しては、
あまり否定的な記事は、
書かないように心がけておりますが、
大好きな有川さんの作品なだけに、
今回は例外とさせて下さい。
今回のこの作品にはがっかりデス。
沖縄の旅情的な風景が、
メインテーマならば、
素晴らしいと思います。
(以下若干ネタバレあり)
ただ亡くなった人との、
思い出や後悔を、
後で訂正できるような内容は、
いかがなものでしょうか?
それを奇跡と言うなば、
明らかにファンタジーの域を超越し、
新宗教的な範疇になってしまいます。

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秩父の風景につられて観た、
コチラのアニメも、
やはりそこがどうにも引っ掛かり、
違和感が拭えなかった作品デスが、
ワタシはアニメファンでもないので、
アニメならばとギリギリ受容したんデスが、
大好きな有川作品であるなると、
どうしても我慢なりません。
一部に有川作品最高傑作とも、
呼ばれているようデスが、
正直ワタシの感想は正反対デス。
ただご本人は、
「ライトノベル作家」
を、自称なさっていらっしゃるので、
ワタシの思い過ごしなのかもしれません。