【関東第六番】神木山 等覺院 長徳寺 (神木不動尊)

宗派 天台宗
本尊 不動明王
216-0031 川崎市宮前区神木本町1-8-1
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てな訳で朝九時過ぎに、
PCX150習志野宅を出発。




等覚院門前のPCX150



午前十時半少し前に、
神木山等覚院にトウチャコしました。




山門



明治三十一年(1898)建立の、
山門は仁王門でもあって、
朱塗りの金剛力士が鎮座します。



本堂



安政六年(1859)再建の本堂。
さて、お寺の縁起は栞によると、
日本武尊が東夷征伐の折に疲労困憊して、
喉の激しい渇きを覚えた時に、
たまたま鶴の舞い降りるのを見て、
鶴は水辺を好むものなので、
探してその水を飲んだそうデス。
疲労がたちまち癒えて英気も漲り、
武尊は、神の助けの霊水だと感じ、
一本の木を植えたとか。
代々その木が神木と崇められて、
智証大師円珍がその神木で、
ここの本尊不動明王を刻んだそうです。
神木という地名は、
以上の因縁によるもだそうデス。



本堂内  本堂の不動明王




本尊の一尺八寸の不動明王秘仏のようですが、
本堂の左に、天台宗開宗千二百年を慶讃して、
平成十九年(2007)に入仏開眼法要がなされた、
総丈3.6mの不動明王坐像がおわします。



庫裏  第6番ご朱印




ご朱印は本堂右側にある、
昭和五十七年(1982)再建の、
客殿・庫裏にて頂戴致しました。
これにて神奈川県・発心の道場、
7ヶ寺を全てお参りしました。
埼玉県・菩提の道場5ヶ寺、
千葉県・涅槃の道場5ヶ寺は、
すでにお参りしておりますので、
残すは東京都・修行の道場の、
12ヶ寺のみです。




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