渋沢栄一記念館 (渋沢栄一像 その二) ~高崎伊勢崎自転車道サイクリング②~

資料室 9:00~17:00
講義室(アンドロイド) 9:30~16:00(最終講義15:30~)
利用料金 資料室、講義室の見学は無料
366-0002 深谷市下手計1204
公式サイト http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/kinenkan.html




渋沢栄一像 → その一





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車で深谷方面に向かう



さて高崎伊勢崎自転車道サイクリングを終えて、
群馬県から埼玉県深谷市に車で向かいます。
深谷市をわざわざ訪問するのは、
若い頃に売掛金を回収しに、
債権者を訪ねて電車で来て以来、
おそらく二十数年ぶり以来のこと。
実はその後に一度、
渋沢栄一マイブームがありまして、
数々の本を読んだもので、
いつかは訪問したいと、
思っていた時期もありました。



渋沢栄一記念館  論語の里の地図



渋沢栄一記念館にトウチャコしました。
生家の「中の家」や、
記念館があるこの周辺は、
論語の里」と名付けられ整備されています。
この「論語の里」以外にも、
大河ドラマや新一万円札の影響もあり、
深谷市は空前の渋沢栄一推しキャンペーンちう。




渋沢栄一記念館入口  資料館入口



さて、渋沢栄一記念館。
資料館もアンドロイドのいる講義室も、
入場無料でございます。



渋沢栄一と渋沢平九郎のパネル  旧渋沢邸「中の家」模型



ただし資料館は写真撮影禁止ですし、
講義室はすでに公開が終わっています。
てな訳で入口のこの、
渋沢栄一晩年と渋沢平九郎のパネルと、
旧渋沢邸「中の家」模型を撮影しました。



渋沢栄一像  銅像の説明



記念館の裏手には、
元々は深谷駅にあった渋沢栄一銅像が、
移設されて背中合わせに立っています。




渋沢栄一像  渋沢栄一像



大手町の銅像と比較すると、
ちょっとずんぐりむっくりしている栄一さん。
実は昔いろいろマイブームで調べてみると、
栄一さんは晩年女性にだらしなく、
お妾さんに狂ってしまい、
68歳で外に子供を作っています。
人間臭くていいんだけど、
マイブームは瞬間で萎んでしまいました。
(勝海舟もやはり同様の理由でそうでした)
大河ドラマ、ちゃんとその辺りも描いてほしいなぁ。
・・・観てないけど。




深谷駅遠景



若い頃に深谷に来た時に、
一番印象に残っていた、
深谷駅に来てみました。
ワタシの記憶では、
この深谷駅の駅舎は、
東京駅丸の内駅舎で使用したレンガと同じ、
深谷にある日本煉瓦製造のものを使った、
歴史的建築物だと思っていましたが、
それは全くの間違いでした。




深谷駅  深谷駅




深谷駅から東京駅まで、
レンガが鉄道で輸送された史実に因んで、
東京駅に似せてコンクリート壁面に、
レンガ風のタイルを貼っているだけで、
平成八年(1996)に改築されたものなんだとか。
おそらく前回の訪問は、
出来たばかりの駅舎を見たんですね。
あの時は売掛金が回収できず、
それどころではなかったんだなぁ。



さぁ、お土産買って、
風呂入って、
おうちに帰ろう。



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