- 作者: 藤田紘一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/12
- メディア: 文庫
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あの加藤茶の名ギャグ「うんこちんちん」。
私、子供の頃大好きでしたが、
今の子供達だって大好きだと思いますよ、
「うんこ」と「ちんこ」。
一休さんも「便」と「性」に関する名言を多く残していますが、
ある意味この二つは人生の真理そのものなのかもしれません。
さて、この本。
本当はタイトルを「大ウンコ」としたかったそうです。
つまりは、寄生虫学の博士が書いた、
ウンコの大切さを書いた本なんです。
そればかりではありません。
「超清潔志向」、過度な「除菌」「殺菌」が、
現代人の生きる力を弱めていると断言。
ウンコとセックスの深い仲を語ります。
いやぁ〜、面白い。最高。
実際、自分も結構潔癖なところがあったんで、
ちょっと反省しちゃいました。