恥ずかしい病気!? → その一、その二、その三、その四、その五
「もう少し様子を診てみましょうか。」
・・・が二度続き、今日も通院です。
「おぉっ、だいぶ良くなりましたねぇ。」
そんな先生の言葉に安堵したのも、束の間・・・。
「じゃぁ、はぁい、力を抜いてぇ。はい、失礼。」
(ここでは時代劇の切腹の効果音を想像して下さい。)
(゚д゚;) ヌオォ!?
あ゛て゜っ!?。
やはり、そうですか・・・。
最後のチェックは、やはりに中に直接の触診ですか・・・。
私もこの病気のベテラン。
・・・覚悟はしてましたが、抜き打ちとは卑怯なり!!。
(グリグリ)
「ここは痛いですか?。」
「あ゛びょっ、あ゛へ、痛くはないです。」
(グリグリグリ)
「ここは痛いですか?。」
「い゛びょっ、い゛へ、痛くはないですが・・・。ヴっ。」
何とも言えぬこの気持ちの悪さ・・・。
私はこの病気があるから、
身体的にも絶対に無理ですが、
その『衆』の『道』を歩むことは、
精神的にも絶対に無いでしょう。
「はい、結構です。いいでしょう。」
「ハァ〜、ハァ〜、ハァ〜・・・。」
・゚・(´Д`;)・゚・シクシク・・・。
三度目ながらも今回もどうにか、
『痔瘻』には至らずにすみました。
まあ・・・
「ちょっとでもおかしかったらすぐに来なさい。」
・・・という、
執行猶予付ではありますが、
通院も今日でおしまいです。
ホント、よかった、よかった・・・。
さて、三年越しで不定期連載された、
この『恥ずかしい病気!?』シリーズを、
今回をもって最終回とさせて頂きます。(←希望。)