100-0004 千代田区大手町2-5-18
■赤い色を見ると牛が興奮するというのは嘘だそうですが、
■黄色地に■黒い字を見るとジロリアンが興奮するというのは本当です(笑)。
さて先日、神田の栴檀さんの会社から、
東京駅まで歩いていると、
ガード下にこの黄色い看板の新しいラーメン屋が出来ていました。
この看板に興奮し引き寄せられ、
外に置かれている写真付きのメニューを見てみれば、
こちらのラーメンのメインは博多風とんこつラーメンのようですが、
白河風の醤油ラーメンと、
二郎風のとんこつ醤油ラーメンもあるようです。
その日はもう午後だったので、
そのまま食べずに帰ったのですが、
いろいろと検索してみても、
毎日のように二郎系ラーメンを食べてブログを書いている、
ジロガーさんたちのジログにも、
こちらのレポートとはまだなようなので、
私が今日、ジログ風にレポートしてみます。
11時開店の一番乗り。
私以外に客はいない。
食券機の一番左上は意外にもこの二郎風の「スタミナとんこつ」だ。
「スタミナとんこつ」(700円)と、
「ミニチャーシュー丼」(ランチサービス150円)を購入。
フロアに立っているおばちゃんに手渡し。
麺はテボザルで一人前づつ茹でているようだ。
あまり待つことなく、すぐにラーメンが出てくる。
コールなしで、デフォで大量のニンニクが投入されている。
この立地のビジネスマンには驚く人も多いだろう。
トッピングは大きめに切られたキャベツが多く、モヤシが少ない。
海苔が一枚と青ネギ。そしてぽっぽっ屋風にタマネギが入る。
そのタマネギの量が驚くほど大量。まるでイレブンフーズのようだ。
麺は特注と書かれているが、浅草開化楼の極太に似ていた。
ぽっぽっ屋ほどは固くない。
スープには味醂・カネシ・グルの匂いを感じない。
基本メニューの博多とんこつスープにカエシを強くしただけか。
ブタは普通のやわらかいチャーシャー二枚。二郎のブタではない。
チャーシュー丼はそのチャーシャーをのせた、ご飯の上に青ネギをかけただけ。
全体的には「家二郎」「なんちゃって二郎」感を否めない。
これ一応、日本語です。
多分、ここの読者ですべて意味が通じるのは唯一断腸だけでしょう。
一部のジロリアンしか分からない表現ですみません。
やっぱり私にはジログは無理です・・・。