我が青春の八王子・高尾

高尾駅の大きな石の天狗





去年の11月初旬、
出不精のかみさんが突然、
「高尾山にでも行かない??。」
なんて言い出したものの、
どうにかそれを、
坂東三十三観音巡礼へと結び付けたくて、
結局、無理矢理に、
新治村筑波山へとお参りしたことは、
去年の11月3日にこのブログに記しました。




→ 坂東三十三ヶ所観音霊場巡礼日帰りの旅 茨城編 2006 - 旧・元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】跡地




さて今週末の三連休。
「たまにはみんなで出掛けるか??。」と、
かみさんを誘ってみると、
「高尾山に行きたい。」だって・・・。




さすがにこれ、「日光にしよう。」
なんて、とても言えません。
そんなに高尾に行きたかったのね・・・。




何度か折に触れ書いていますが、
八王子市、高尾。
それ私にとっては青春の地、そのものです。




大学一年から二年までの教養課程は、
高尾のキャンパスだったので、
武蔵野御陵にほど近い所にアパートを借り、
十九から二十歳の二年間を過ごしました。




アパートの仲間達が、
そのまま遊び友達、
飲み友達となり、
毎日、毎晩、
アパートで朝まで安酒を浴びるように飲んだり、
一晩中、ほっつき遊び歩いたり、
車や、原付で走り回ったり・・・。
昼間はほとんど寝て暮らすような生活でした。
正直、大学の授業はほとんど出ていませんでした。



今でも昨日の事のように思い出せるのは、
高尾駅の大きな石の天狗と、
霊園にそびえる金色の仏塔型給水搭。
焼き鳥屋の煙の滲みた暖簾と動かない古時計。
西八王子の定食屋の黄ばんだメニューと、
大盛りのどんぶり飯。
湯呑で飲んだトリスの不味さと次の日の吐き気。
そして、ジッポーでセブンスターに火をつけて、
咳き込みながら、東浅川の河原で見た真っ赤な夕焼け。




懐かしいです・・・。




今となっては、
社会的立場や、生活水準、
そして互いに何も損得勘定の無い、
友人との語らいは、何事にも代え難い、
大切な時間であったと思います。




そういう仲間じゃなければ、
「宇宙とは」、「人生とは」、「男とは」、
みたいな、照れくさい話題は、
真面目に出来ませんもんねぇ。




う〜ん、
私もなんだか高尾山に行きたくなってまいりました。




この三連休、行っちゃおうかなぁ・・・、




・・・「【他の寺院】高尾山 薬王院 有喜寺




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