銀座アスター　津田沼賓館　〜次男の「とある塾」のスピーチコンテスト〜 - 元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

営業時間　11:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日　無休
275-0026　習志野市谷津1-16 モリシア津田沼レストラン棟11Ｆ
公式サイト　http://www.ginza-aster.co.jp/store/tsudanuma/index.php

今日は次男の通うあの「とある塾」で、
第一回のスピーチコンテストが開催されます。
夫婦でお昼過ぎに総武線でいそいそと原宿の会場へ・・・・。
ここからの模様はツイッターでも実況した通りです。

→　@makotojinrei on twitter

さて、国立・私立小中学に通う、
お坊ちゃま・お嬢ちゃまばかりの塾生がずらり。
インターナショナルスクール経験者も多数いらっしゃります。
頑張れ、庶民代表、習志野市立小学校在校の小６の次男。
次男は下記の通り、マイク割れんばかりの大声で、
堂々とスピーチ致しました。

○ッ○ーズ寺子屋、第七期生(苗字)礼です。
僕が感謝を伝えたい人は二人います。
それは(母方の)祖父と祖母です。
祖母に感謝したい理由はいつも気にかけてくれるからです。
食べ物やお土産を送って来てくれることはよくあります。
お小遣いをくれることもあります。
それに僕が留守番している時、
「大丈夫？」「ご飯はどうした？」と、わざわざ電話して来てくれます。
お節介なようで、僕にはとても心強いものでありました。
祖父に感謝を伝えたい理由はこうです。
僕の祖母は、僕の母を産むか悩みました。
母を身ごもった時、祖母は高齢だったからです。
しかしこの時「産んでもいいじゃないか」と言ってくれたのが祖父でした。
だから今母がいて僕がいるのです。
しかし僕は祖父には会っていません。
僕が生まれる前に亡くなってしまったからです。
優しい祖父だったそうです。
僕が今いるのは祖父の決断のおかげです。
その恩は忘れずに生きていかなければならないとおもいます。
その為にも一度会って是非祖父にこう言いたいです。
「ありがとう。」
実はまだ感謝をしたい人たちがいます。
それは○ッ○ーズ・ファンデーション(寺子屋主催団体)の方々と、
そのスタッフの方々です。
僕たちの未来の為に力を尽くしくださってどうもありがとうございます。
まだ○ッ○ーズ塾生としての活動は始まったばかりですが、
もうすでに様々なことを学びました。
きっと活動が終わる頃には学んだことは大きなものになって、
未来の自分の力になると思います。
改めて、祖父・祖母、○ッ○ーズ・ファンデーションの方々、
○ッ○ーズ寺子屋スタッフの方々に、
どうもありがとうございます。

う〜ん。文字にしちゃうと正直あまり大した内容ではありませんが、
発表の仕方が良かったのか、親バカながらうるうるしたな。
スピーチって難しいな。いや、自分自身ホント勉強になりました。

さて採点は、今日出席した保護者にも点数の割り当てがあります。
両親に対する感謝の言葉がないのはちょっち不満ですが、
この堂々たるスピーチに対して、親が自分の子を一位にしないでどうするか。
妻は遠慮したようですが、私は息子に一位をつけて提出しました。

そんな訳か、なんと、どうにか、
見事に三位入賞の快挙です。
当初は三位までが表彰の予定でしたが、
三位と四位がわずかな点数差だったようで、
四位までが表彰されることになりました。
小５から中３の男女がともに同じ一年を過ごすこの塾です。
なんと一位から四位まで次男の他はすべて中学女子が占めました・・・。
嗚呼、頑張れ野郎どもよ。