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- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/11/17
- メディア: 文庫
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百田尚樹さんの最新文庫化作品は、
単行本では「リング」という題だった、
ファイティング原田とその時代を描いた、
スポーツノンフィクション。
ヤバイ、まるで小説のように、その激動の時代背景と、
ボクシング試合描写にグイグイと引き込まれました。
夢中で二回読み終えていました。
百田さん、なんて多才なんすか。。。あーた。
何度か書いております通り私は結構ボクシングヲタ。
早世した実母の弟である叔父が、
大のボクシングファンだった影響で、
かなり小さな頃に何度か後楽園ホールに行った記憶があります。
(競馬場もこの叔父に連れて行ってもらったっけ。)
しかしさすがにファイティング原田さんとなると、
私が一歳の頃の昭和四十五年(1970)に引退した選手ですから、
私の印象は、「ボデー、ボデー」と連呼する、
小太りでニコニコとした解説者で、
テレビの視聴率の記録がいっぱいある、
後の日本プロボクシング協会の会長というイメージ。
私の叔父は「原田のあの手数とラッシュは凄かった・・・。」と語っていました。
(ちなみに叔父はガッツ石松が大嫌いでしたっけ。。。)
でもホント、この頃の日本人にとって、
原田は復興の象徴だったんだろうって思います。
けして天才ではなかった原田。
練習を重ねることで夢を掴んだ原田。
なんと引退するまで童貞だったんだってさ。。。
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