「終わらざる夏」[上](集英社文庫)

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昨日深夜も割れるような頭痛に眠れず、
また39度近い高熱が出ていました。
これだけ長く発熱が続いたことは初めてだし、
頑張って無理して出社しても、
会社のみんなに伝染してしまったら申し訳ない。
頑なに病院を拒否していたものの、
Twitterやメールで皆さんからススメられて、
朝イチでかかりつけの医院に行ってみました。





処方された薬




長男伝染された夏風邪は、
おそらく溶連菌だったとおもわれ、
気管支がかなり腫れていて、
肺炎の疑いがあり、
入院もありえると脅かされて、
胸部X線写真を受けました。
幸い肺炎にはなっておらず、
最低二三日は安静にするよう診察されました。
薬を山のように処方されて、
結局、一日中寝て過ごしました。
さて熱が治まりましたら明日は出社する予定です。
職場の皆さん、ご迷惑をおかけしました。




終わらざる夏 上 (集英社文庫)

終わらざる夏 上 (集英社文庫)




そんな訳でいつも通りの貯金・読書ネタで失礼します。
ずっと文庫化を待っていた浅田次郎氏の文庫化最新作。
ポツダム宣言を受諾し大東亜戦争停戦後の、
昭和二十年(1945)の8月18日、
日ソ中立条約を一方的に破棄したソ連軍が占守島に上陸し、
帝国陸軍との戦闘となった「占守島の戦い」を描いた作品。
まさに「終わらざる夏」であり、
同時に一般の人々には「知られざる夏」でもあります。



しかしなんでだろう、
浅田ジロリアンな私ですが、
今回のこの作品ばかりは、
なぜか文体のリズムが合わないのか、
どうしても上巻の後半から先に進めず、
他の本に浮気をしてしまうことの繰り返し。。。
理由はどうしても分かりません。




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