「楽園のカンヴァス」(新潮文庫)


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いつもの通り、今日は電話番なもので、
ランチはまたとりあえずのお弁当なもので、
ブログは貯まっている読書ネタを小出しです。




楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)



最近すっかり嵌っている原田マハさん。
そのペンネームの由来は、
ゴヤのの「着衣のマハ」「裸のマハ」であり、
元キュレーターの多彩な才女。
この小説はルソーとピカソの出会いの伝説を交えながら、
二人の研究者がその作品の謎をとくという、
美術ミステリーという新しい展開であり、
やはりマハさんお得意の淡いラブストーリー。
こんな手法もあるんだなと、
とっても驚かされた名作です。