元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】

習志野在住東京勤務の千葉都民。神社仏閣・歴史散歩、カメラ、ロードバイクが趣味。ラーメン二郎(京成大久保店がホーム)・蕎麦が大好物。

伊能忠敬記念館

開館時間 9:00〜16:30
休館日 月曜日(但し祝日は臨時開館)、年末年始
入館料 大人500円、小中学生250円
287-0003 香取市佐原イ1722-1
公式サイト http://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/index.html






大のアンチ巨人で、
南無妙法蓮華経系の新宗教が、
大嫌いなワタシですが、
千葉出身の三大スターといえば、
日蓮伊能忠敬長嶋茂雄でしょう。
栃木出身の三大スター、
円仁、相田みつをガッツ石松には、
那須与一田中正造または、
大島優子といった異論もあるので、
それよりはかなり確かなはずです。(多分)
その中の伊能忠敬が、
九十九里から婿入りした17歳から
隠居して江戸に出て、
日本全図作成に関わる、
50歳までを過ごした佐原ですが、
今まで千葉県一周や、
東国三社サイクリングで、
何度も香取市内に来ながら、
風情のある佐原の町並みや、
忠敬の史跡を訪れていませんでした。
てな訳で伊能忠敬関連と、
佐原の町並み、鰻を目的に、
いつものゾウと二人、
チャリで出かけてみました。





習志野市内を出発  新川CR



朝八時に習志野市内を出発。
いつも通り新川CRを上りまして、
まずはいつもの道の駅、
八千代ふるさとステーションへ。








父の墓



道の駅で花を買い、
ゾウを付き合わせて、
父の墓がある、
近くの霊園に参りました。




佐倉市内のサイクリングロード  佐倉ふるさと広場





毎年恒例の鬱蒼とした、
佐倉市内の印旛沼CRを走り、
これまたお馴染みの、
オランダ風車のある、
佐倉ふるさと広場にトウチャコ。
しかしヒマワリが、
つい最近刈り取られたばかりで、
お次のコスモスの準備ちう。
なんだか寂しい景色を見ていたら、
急に眠たくなったので、
ベンチで少しお昼寝デス。







気持ち良く寝ていたのに、
ゾウに起こされて、
しぶしぶ先を急ぎます。




壊れていたナウマンゾウ像  市井橋↓



さて次の休憩スポットは、
印西市内の双子公園。
ナウマンゾウのモニュメントが、
悪戯なのか象牙を折られていて、
何だか悲しい気持ちになりました。
しかし気を取り直して、
印旛沼方面へ向かいます。




鷺の群生  蓮の花





印旛沼では、鷺の群生や、
蓮の花が咲き乱れる光景を観て、
少し気持ちが晴れ晴れしました。




国道356号に出る  利根川に出た






利根川に並行して走る、
国道356号を横切って、
やっとこさようやくのこと、
久しぶりの利根川CRに到達!!




道の駅発酵の里こうざき  カレーパン



お腹はペコペコですが、
佐原で鰻を食べるつもりだったので、
立ち寄った道の駅発酵の里こうざきでは、
発酵を前面に押し出した、
菓子パンとカレーパンのみを食べ、
さあ、お次は佐原デス。





イナゴ



バッタ、カマキリ恐怖症のゾウの背中に、
このイナゴを突っ込んでみようかと、
ちょっと思いましたが、
ココでショック死でもされてしまうと、
かなり面倒臭いので止めておきました。



佐原の町並み  佐原の町並みとチャリ





さて佐原にトウチャコでごいます。
ココに来るのはガキの頃以来だけど、
水路脇の電柱もなくし、
町並みの景観がとても良く、
何だか素晴らしい雰囲気。




伊能忠敬記念館





まずは伊能忠敬記念館
国宝・伊能忠敬関係資料は、
平成二十二年(2010)に重要文化財から、
国宝に昇格された2345点の資料群で、
地図・絵図類、文書・記録類、
書状類、典籍類、器具類等に分類され、
孫の忠誨の資料も含まれますが、
その所蔵はこちらの記念館になります。





館内




館内は撮影禁止なので、
"拾い物"の写真にて失礼します。
展示は四つスペースに分類されています、
まずは「佐原時代」で、
17歳の婿入りから、
50歳までの前半生を紹介。
佐原の名主・村方後見を務め、
家業では醸造業等を営んでいた忠敬は、
48歳の時伊勢神宮への旅の途中に、
緯度・方位の観測を行っており、
この頃から天文や暦学の、
興味を抱いていたとか。
次の展示は「全国測量」。
隠居してからの勉学と、
全国測量の行程を紹介。
江戸に出てで19歳年下の、
高橋至時の弟子になり、
50歳から本格的に勉強を開始。
55歳で北海道南岸の測量を行い、
以後計10回に及ぶ日本全国の測量を、
71歳まで行いました。
忠敬は73歳で亡くなりますが、
彼の没後3年にして日本全図は完成します。
次の展示「伊能図の完成」では、
完成した国宝・伊能図の数々を紹介。
伊能図には文政四(1821)完成の、
大日本沿海輿地全図」や、
測量ごとに作った地図や、
名勝地を描いたもの等、
いくつか種類があるそうですが、
各伊能図や測量器具は、
2ヶ月ごとに展示替えをしているとか。
最後は「地図の世界」で、
伊能図以前の日本地図の歴史や、
楽しい世界の地図を紹介します。
いやなかなか見応えのある、
立派な博物館です。