開催期間 2018年10月2日(火) 〜12月9日(日)
開館時間 9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(ただし10月8日(月・祝)は開館、10月9日(火)は休館)
観覧料金 一般1400円、大学生1000円、高校生800円、中学生以下無料
110-8712 台東区上野公園13-9 東京国立博物館 平成館3・4室
公式サイト https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1914
東京国立博物館 その ↓
一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、
十一、十二、十三、十四、十五、十六、十七
さてお次はみろくが京都でイチオシの、
千本釈迦堂こと大報恩寺の特別展。
承久三年(1221)、藤原秀衡の孫の、
求法上人義空が比叡山で修行の後に創建した古刹。
本堂は応仁・文明の乱にも焼けることはなく、
創建当時のもので洛中最古の建造物で国宝。
北野天満宮門前にあった、
応永八年(1401)建立の、
北野経王堂は明治初年の神仏分離によって破却されますが、
その遺物は大報恩寺に保管されています。
毎度おなじみの東博でございます。
入口のポスターでイケメンの面々を見て、
期待に胸が膨らむワタシ。
通常この手の特別展は、
平成館二階の全部を利用しますが、
今回は1.2室は他の特別展で、
3.4室と半分の規模でデス。
これが三部に分かれています。
さて、まずは、
「大報恩寺の歴史と寺宝 ─ 大法恩寺と北野経堂」
として、重文の北野経王堂一切経や、
傅大士坐像および二童子立像等が並びます。
そして、そして、
「聖地の創出 ─ 釈迦信仰の隆盛」
として、行快作の釈迦如来坐像を取り囲む、
快慶作の十大弟子象。いずれも重文。
さて最後は、
「六観音菩薩像と肥後定慶」
として、みろく大好きなイケメンオールスターズ。
これもいずれも重文デス。
聖観音のみ撮影可でしたが、
一眼レフD500を持って行かなかったので、
光量不足で苦労しました。
GRよりむしろiPhoneXsの方がいいかも。
(;^_^A
いやはや、ともかく、
「慶派」らしい「慶派」を満喫しますた。