飯を食うこと、息を吸うこと

さて試験まで、あと三日。
昨日の疲れから昼近くに起床したものの、
二時から夕方までははびっちりとお勉強です。



雨・・・。
家では子供がうるさいので、
家のすぐ近くの図書館に行きましたが、
私のような好奇心の固まりのような人間にとって、
図書館はその好奇心との戦いになります。




でも余計な本に興味が行かないようにするには、
この衛生管理者のテキストに面白味を見出せばいいわけです。




そんなわけでテキストじーっとこれみて、
あぁ、これ面白いなぁと感じたのは、
呼吸中枢を刺激する物質について。



お腹が減ってメシが食いたい。
その食欲を刺激するのって、
間違いなく、美味しそうな食べ物をみたり、その匂いですよね。
これには異論はないはずです。
これをそのまんま、息を吸うってことに置き換えれば、
「酸素」の味?(匂い?)になりますわな。
でもこれが違うのは脊髄にある呼吸中枢。




この呼吸中枢が息を吸いたいと刺激される物質は、
欲している「酸素」ではなくって、
排出したいほうの「二酸化炭素」なんですって。
だから酸欠の人に、純酸素を与えてはダメなんだってさ。




う〜ん。これって、
人間の「物欲」を解明する大きな足がかりだと思うんですよ。
・・・ねえ。



人間が欲しいものって、
どう与えられるかによってまったく違う感想になるんですよね。
実は、関東圏にまったく売られていない、
ニンテンドーDSやら、ニンテンドーDSライトやらは、
関西圏では普通にばんばん売られているらしい・・・。




えっ。イソップ童話のキツネのようなお前が、
なにを偉そうに言うのかだと!!。




・・・おっしゃる通り。
「手の届かないぶどうは酸っぱいに違いない。」
「受からない資格は受かったら大変な資格に違いない。」(笑)





すみません。




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