「歴史街道」(2007年4月号)〜東郷平八郎〜

歴史街道 2007年 04月号 [雑誌]

歴史街道 2007年 04月号 [雑誌]

栴檀さんの会社の課長が、
どうしても会ってほしいということで、
栴檀さんの会社が深く関わる、
とある会社の方が私を訪ねて会社に来ました。
最近はテレビのコマーシャルでもみかけますが、
首都圏にはまだ参入して間もない会社です。





しかしながらその会社の業界とは、
どうしても深くつきあわざるを得ない私達の業界です。
今もその業界最大手との深いおつきあいがあります。
効果のわからない新規参入会社に急に代える事は出来ません。





「お前が適当にあしらっておけ。」
との上司・園長の指示です。




さて、私を訪ねてきたのは、
なぜか三名のご一行。
名刺を交換してみると、
かなり役職の高い方ばかり。
急いで園長を呼び寄せました。




話を聞いてみると、
うちにとっても結構いいお話。
コスト削減にかなりもつながります。
「適当にあしらっておけ。」と言った、
園長の方が興味津々。
話はうちの園長と、
そちらの東京支店長が主導になります。




これは全社的な話にするべきだと私は思いました。
金曜日にこれから行われる、
役員と事業所長が集うミーティングで、
園長が一言提言すれば必ず全社的な規模になるはずです。
でも園長はそんなことは一言も言いません。




園長は、自分が苦労して探し出した会社を叩き、
どうにかこういう条件を作り出したという、
「手柄」にしたいようなんです。
うちの事業所が成功してから、
他の事業所長に、
「あんたら、なにぼーとしてるんだい。」
と、やりたいのでしょう。




ちっちぇーっ!!。




つまらない前置きが、
ほとんどすべてになってしまいましたが、
私の理想の上司の一人、東郷平八郎が、
今月の歴史街道の特集です。
長男は平成八年(1996)生れですから、
私の名付けリストには「平八郎」もあったのですが、
周囲の強い反対で削除されました(笑)。




とにかく「長」が「ちっちぇーっ!!」なんて、
下の者が感じるような組織ではダメですね。




まあ、うちの事業所には私も含め、
秋山真之」のような優秀な部下もいませんけどね。



にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
人気ブログランキングへ ← ランキングに参加中。応援クリックをお願いします。