第二次「乃木希典」マイブーム


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さて、このブログで「乃木希典は好きな軍人の一人」と書いたことで、
偶然にも再燃してしまった私の「乃木」マイブーム・・・。
昔読んだ本をざっと読み直したのはこんなところでした。

新装版 坂の上の雲 (5) (文春文庫)

新装版 坂の上の雲 (5) (文春文庫)

殉死 (文春文庫)

殉死 (文春文庫)

乃木大将と日本人 (講談社学術文庫)

乃木大将と日本人 (講談社学術文庫)

乃木希典 (人物叢書 新装版)

乃木希典 (人物叢書 新装版)

乃木希典全集 (上)

乃木希典全集 (上)

乃木希典全集〈中〉

乃木希典全集〈中〉

乃木希典全集 (下)

乃木希典全集 (下)

乃木希典全集 補遺

乃木希典全集 補遺

今回、新たに読んだのは
この2冊・・・。
乃木希典 (文春文庫)

乃木希典 (文春文庫)

読めば読むほどなんだかよく分からなくなりました。
この人はその殉死から、約百年弱。
様々にな「乃木神話」「乃木物語」「乃木式」の中で、
その評価や、実績が、変化をし、
ついにはたった百年足らずのことではありますが、
もはや現在の基準では推し量れぬ存在になってしまったようです。




たとえば昭和十三年(1938)、東京帝大生対象でのアンケート、
「崇拝人物」第四位にはあまり驚きませんが、
昭和四十五年(1970)頃のNHK調査「私の尊敬する人物」での、
なんと第四位というのは驚愕の順位です・・・。
おそらく、現代ではランキングにかすりもしないのは、
やはり司馬遼太郎によるものであることは否定出来ませんねぇ。こりゃ。



ともかく、約十年ほど前に、
「第一次」を迎えた時のように、
「眠るところ」「住んでいたところ」「祀られているところ」に、
行ってみましょうか。




赤坂に事業所のあるセールスリストのターゲットにかこつけて、
とりあえず、乃木坂駅に行って来ました。




乃木坂駅




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