大盛りそば 堀留屋 その → 一、ニ、三、四、五、六、七、八、九、十、
十一、十二、十三、十四、十五
カレーそばのレギュラーメニュー化を噂に聞き、
さっそくジャラオと二人、堀留屋さんに行ってみました。
開店前シャッターのポールポジション、ワン・ツーです。
おおっ、新しいメニュー筆頭は、
「カレーそば(太麺)1000円」に代わりました。
二人揃って店主さんにそれを頼むと、
「一英世」のメニューですから、
あまりオーダーが多くはないよう・・・。
しかし三番目のお客さんもカレーです。
本日最初のロットはすべてカレーになりました。
店主、かなりの自信作のようです。
熱いご自慢を聞き、期待は膨らむばかりです。
薬味は長葱か玉葱か、と聞かれましたが、
また無理を言ってハーフ&ハーフでお願いします。
さてとにかく最初は太麺で試してほしいという願いから、
メニューには「(太麺)」と強調されています。
まずはいつもの山盛りの麺と薬味です。
フルフェイスのヘルメットのような丼に、
カレーか約半分盛られ、
「つけ」なり「かけ」なりご自由にどうぞと戴きます。
さて期待の一口目。
あれ・・・・。おやっ・・・。
????????。
そーっとジャラオと目を合わせます。
いやこれ、明らかに塩分が足りません。
確かにカレーはスパイシーで、
コクも旨味も濃厚なんですが、
ほとんど塩っけがないのです。
「すみません、私舌がバカになったのか、
申し訳ないですけど、ちょっとつゆを足して頂けませんか。」
このままではとても完食は無理なので、
「清水の舞台からバックドロップ」
・・・ぐらいの勇気を振り絞ってお願いです。
我々の後に、三番目の方も同様のお願い。
納得のいかないような店主さん。
ちょっとご機嫌斜めの様子でしたが、
すぐに立て直して、
「そんな率直な意見が欲しいです。」
という、そのプロ根性にはやはり脱帽です。
いやいや、店主。おそらく今日は、
何か一行程を忘れただけではないでしょうか。
次に期待致します。
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