今日の午後は、お得意先の開催する、
環境セミナーに、園長と二人で参加しました。
園長は、正直グーグー状態でしたが、
私はかなり興味津々。
この今の世界同時不況は、
けしてサブプライム問題や、
リーマンショック等がが原因なのではなく、
地球上の資源の約八割を、
このたった50年で使い果たしたことによる、
次なる産業革命を求めるべくの、
コンドラチェフの波に過ぎないのだ。という説。
大きく頷いていた私です。
さて、温暖化問題とは、
正反対の氷河期を冠とした、
荻原浩さんの文庫最新作。
読み始めは、この陰湿感を予感しました。
だって、アイスマンに、クロマニヨン人・・・。
この通り、クロマニヨンズは大好きですが、
今までクロマニヨン人については不勉強だった私。
これを機会につい色々と調べて驚きました。
さて、肝心のその小説の内容。
実は、いわゆる荻原ワールド全開の、
涙うるうるの心暖まるストーリー。
いや久しぶりに荻原さんらしい長編でした。
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