安月給の親に扶養されながら、
自らの強い希望で、
こんな塾に通っている次男です。
- 作者: 柳田理科雄
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彼の大好きな本は、
ドラえもんと、
"空想科学読本"シリーズ。
この著者の柳田理科雄さんは、
藤子・F・不二雄さんと並ぶ、
彼の尊敬する人物の一人です。
そんなどちらかというと、
理系ヲタな次男ですが、
最近、二人で出掛けることの多かった、
神社仏閣を中心とした歴史探訪。
いつも神社では、そのご祭神について、
どんな神様か必ず説明しているんですけど、
ちょっと興味が出て来たようです。
→ 三浦佑之氏「口語訳・古事記三部作」
私の本棚から、これを出して、
熱心に読んでいましたが、
やはり小5にはちょっと難しいやね。
- 作者: バラエティアートワークス
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次男の為に、
この二冊を買って来ました。
私と同じく、凝り性な次男。
おそらく、この道も、
かなり突き詰めて極めることでしょう。
「蕎麦通」で、「記紀」ヲタな小学五年生・・・。orz
すまん、次男よ。
変な父親の元に生まれて来てしまったことを、
運命だと思って諦めて下さい。
しかし、冗談はともかく、
戦前「日本書紀」を史実・歴史として教育したことは、
確かに、大きな間違いであって、
これが軍国主義的思想を助長したことは事実ですが、
このことから、どうもタブー視されがちになってしまったようで、
戦後の日本は、古事記や日本書紀の内容を、
学校教育ではまったく無視しているようです。
国家や民族にとって、神話は大事な遺産であって、
記紀を、きちんと神話として教えることは、
とても大事なことではないでしょうか。
千年以上も前の先人は、後の世の私達に、
何かを伝えたくて、何かを隠したくて、
この二つの記紀を残しました。
それをどう学びとるかは、それこそ、
国民に保障された"自由"ではありますが。
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