「神去なあなあ夜話」(徳間文庫)]


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明日は少しチャリで走るつもりでおりますが、
今日は完全休養日として、
午後はソファでゴロゴロと読書。





神去なあなあ夜話 (徳間文庫)

神去なあなあ夜話 (徳間文庫)




高校を卒業したら、
突然、林業に放り込まれて、
最初はイヤでたまらなかった田舎にも慣れ、
やがて仕事にも夢中になるという一作目、
神去なあなあ日常」の後日譚、
二作目の「神去なあなあ夜話」。




確かに一作目は魅力溢れる登場人物が多く、
とても面白くて、あれ?もう終わり?って印象があるけど、
一作目を読んだのはもう三年以上も前のこと。
全然覚えてないんだけど。。。




しかし、読み始めてみれば、
ワタシの老い衰えた大脳の奥から、
次々に思い出されてゆく、
キャラクターとそのエピソード。
面白い作品っていつまでも頭に残っているんだなぁ。




百年単位で行われる林業と、
それに携わる人々を描いた作品なもので、
そこにはゆっくりとした時間が流れていて、
読んでいて心地良さもあり、じれったくもあり。(笑)
もっともっと長く長く続けて欲しいシリーズ。
第三作目も待っています。