Prime Video「運び屋」

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/hakobiyamovie/




→ Prime Video「人生の特等席」
→ DVD「15時17分、パリ行き」
→ DVD「アメリカン・スナイパー」
→ DVD「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」
→ DVD「グラン・トリノ」
→ 「クリント・イーストウッド」関連の記事





折角のおめでたい、
特別な国民の祝日ですが、
生憎の天気の為、
チャリにもバイクにも乗れず、
ランチネタもありませんので、
貯金ネタにて失礼します。




運び屋(字幕版)

運び屋(字幕版)




子供の頃から大好きだった、
クリント・イーストウッド
二度目の俳優引退宣言破棄で、
自らメガホンを握った、
おそらく主演としては、
遺作になるであろう作品。





劇場で観るつもり、
まんまんだったのに、
あまり大きなプロモートもなく、
気が付けばどの映画館も、
上映が糸冬了。
ようやく先日Prime Videoの、
有料作品に挙がりレンタルした次第。




80歳代で、麻薬の運び屋となった、
退役軍人で著名な園芸家であった、
レオ・シャープの実話に基づいた作品。
経済的に行き詰まり、
孤独に暮らしていたが、
麻薬の運び屋となった彼は、
家族との壊れた関係を修復しようとする。




最高傑作と称する評論家もいますが、
ワタシは自らの「老い」も踏まえ、
とても哀しく思えてなりませんでした。
しかし90歳近くになっても、
クリントの女性を愛でる目つきは、
あれ、絶対演技ではありませんね。
多分二百歳くらいまで生きるので、
遺作ではないかもしれません。