三嶋大社 〜東海道五十三次・旧東海道サイクリング その三①〜

延喜式内社(名神大)
伊豆国一宮・伊豆国総社
官幣大社別表神社
祭神 大山祇命積羽八重事代主神
411-0035 三島市大宮町2-1-5
公式サイト http://www.mishimataisha.or.jp



東海道五十三次旧東海道サイクリング
その一【日本橋〜平塚】 → 
その二【平塚〜三島】 → 





自転車をプラドに積む



さてさて、いよいよ、
東海道五十三次旧東海道サイクリングの第三弾。
当初の計画では前回中断した三島宿から、
三嶋大社を参詣しまして、
静岡駅のすぐ近くの府中宿まで走る予定。
前回同様に6時10分に、
ゾウのプラドにロードバイク3台を積みまして、
習志野市内某所を出発致しました。






東名から見えた富士山  東名から見えた富士山



東名からは雄大な富士山が見えました。
今日は一日中、富士山を眺める、
サンクリングになるでしょう。
(と、思ったら一日曇っていて富士山は全然見えなかった😭)




三島駅前の駐車場で自転車を降ろし組む  三島駅



途中事故渋滞もありまして、
9時15分に三島駅近くの駐車場に到着。
ロードバイクをプラドから降ろし組み、
三島駅前を9時37分に出発。



三島大社に迎う



まずは三嶋大社に向かいますが、
なぜか道に迷ってしまい、
三島の街を右往左往。


三嶋大社  三嶋大社一ノ鳥居



9時53分に三嶋大社に到着しました。
三人ともに参拝は初めてデス。





参道



鬱蒼と木々の繁る表参道。



三嶋神社の大木  三嶋神社の大木



さすがは古より続く、
源頼朝が深く崇敬し、
源氏再興を祈願したという、
東海随一の神格の古社。
境内には様々な巨木・大樹があります。



総門  神門



昭和六年(1931)建立の総門と、
慶応三年(1867)建立の神門をくぐります。



金木犀  金木犀の根本



国天然記念物指定された、
樹齢1200年と推定される金木犀
しかし根本はもう朽ち果てそうで、
はたしていつまで命をつなげるだろう。



舞殿



頼朝つながりなのか、
鶴岡八幡宮と同様に、
参道中央を塞ぐようにしてある、
神門と同時期の、
慶応三年(1867)建立の舞殿。



拝殿  本殿
三嶋大社社殿の案内



本殿・幣殿・拝殿の、
三つの建物が連なる複合社殿は、
慶応二年(1866)建立の国指定重要文化財
総けやき素木造りで、
伊豆の名工小沢半兵衛・希道父子一派による、
精緻で高い完成度の彫刻は必見デス。



三島大社を出発



さて10時20分に三嶋大社を後にしまして、
東海道五十三次旧東海道サイクリングを再開致します



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