実は土日仕事だったんで、月火休みでした。
あいにくの雨で、本当は昨日、和尚さんとも話していた、
「空海」が観たくてレンタルビデオ屋さんを数軒廻ったんですが、
結局なくって、仕方がないから違うビデオを何作か借りてきて観てました。
学生の頃は、堂々と映画ファンであると名乗れるほど、映画館で観てましたねぇ。
でも近頃映画館で見た、直近は順に6作、
「Mr.インクレディブル」
「ファインディング・ニモ」
「ターミネーター3」
「ポケットモンスター」
「モンスターズ・インク」
「トイストーリー2」
ピクサーだけは見逃してない・・・_| ̄|○
先日、アリエネーとも話したんですけど、
自分の一番好きな映画ってみんなもってますよね。
それ、聞くとその人の「人間」が分かりますね。
私には甲乙つけがたい二作がこれ、
学生の頃から不変の二作です。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2004/03/21
- メディア: DVD
- クリック: 18回
- この商品を含むブログ (69件) を見る
全部すごいと思うし、必ず笑いと涙がある。
でもこの作品が偉大なのは、ヒトラーの生きている時代に、
ヒトラーを批判し、笑いの対象に蔑んでいます。
チャップリンはサイレントを愛し、
役者がしゃべるトーキーが嫌いだったんです。
そのチャップリンが初めてしゃべりたかった、
あの最後の演説は今聞いても、鳥肌が止まりません。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 1996/12/20
- メディア: DVD
- 購入: 4人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (96件) を見る
つまりマンガみたいなもんなんですが、
この作品の世界観、映像の美しさ、生命とはなんだという主題、、、
何度も観たくなる珠玉の一作です。
デッカードはレプリカントだったのか・・・。
永遠の謎にしておきたいです。