・・・な、つもりの私ですが、
今、交流のある人間関係のほとんどが、
仕事上のつきあいの人ばかり。
つまりはその会社人間になっちまっているのかもしれません。
男にとって仕事とはなんなのか、
どう仕事とむきあうべきなのか、
実は今日これ、後輩に語らなければならない局面になって、
自分の考えを精一杯伝えたつもりではありますが、
正直言って、私だってまだまだその途上を歩いている訳ですから、
その真実はわかりません。
宗教とは人生をどう生きるべきかという道標にすべきものだと思います。
生を終えるときに、自分の人生に価値があったとおもえるような、
そんな生き方を教えてくれるのが、本物の教えのような気がするんです。
では仕事とはなんなのか。
「商い」においては、その目的を達成するためには、
良心に目を瞑ることもあれば、
相手を騙したりするようなこともあります。
宗教上からいえば、「ロクなもんじゃねぇ。」行為を、
要求されることも当然あります。
だからこそ、会社人間になっちゃダメなんですよ。
法律上、会社は「法人」という名の人権を与えられます。
でもあくまで、私たち一人一人はその法人ではなく、
本当の人間なんです。
酔っ払って書いているから、
なんだかよく分からなくなっちゃったけど、
ともかく、もっと気楽に行こうぜ。
なぁ、フクちゃん。
がっぷり四つに組むこたぁねぇんだよ。
いなしたり、うっちゃってみ。
俺たちは、俺たちで、
会社に俺たちの能力を売り込む、
「商い」をするセールスマンなんだから。