106-8588 港区六本木7-22-2
公式サイト http://www.nact.jp/
実は先日、シュバルツカッツェさんに、
こちらの会の本展の、
チケットを頂戴しました。
ありがとうございます。
今年の一月に開館した、
こちらの国立新美術館。
仕事の上でも、
一度は訪れる必要があるんですが、
未だ行ったことがありません。
行って見ましょう。
ちょうどいい機会です。
こちらの設計者は、
あの都知事選でハジけていたのに、
プスンと不発だった、
建築家・黒川紀章さんのもの。
なかなかやりますなぁ。かっこいいじゃん。
でも正直、この建物が、
数十年とか、一世紀を経て、
解体や、改築が必要になったとき、
あの三信ビルのように、
惜しまれる存在になりえるのか、どうか。
・・・どうでしょう?。
次の世代に贈る公共の建築物の価値は、
そんな所にあるような気がします。
それから、こちら、
常設展がないんだって。
つまり、所蔵作品がないってこと。
要するに、
国立の企画展示スペースなんですわ。
ふーん・・・。
秋耕展、楽しませて頂きました。
公共の建築物の価値はともかく、
本来、芸術とは本人が楽しむことなく、
生れるものではないはずです。
こちらにあった、絵画、写真、工芸は、
みな作り手が楽しんでいる様子が分かるものばかりで、
正直、羨ましく思いました。
子供の頃は、
絵を描くことも、
写真を撮ることも、
工作を作ることも大好きでした。
だけど大人にいろんなルールを押し付けられて、
なんだか、めんどくさくなっちゃったような気がします。