大好きな「新宿鮫」シリーズの最新作「狼花」。
二年前にハードカバーの単行本が出て以来、
文庫化されるまで待つつもりでしたが、
つい最近売り出された、
この新書サイズのノベルス版を見掛け、
我慢出来なくて買っちゃいました。

- 作者: 大沢在昌
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/10/22
- メディア: 新書
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う〜ん、新宿鮫シリーズを読むのは、
いったい何年ぶりのことか・・・。
端役の登場人物の特徴やエピソードを、
すっかり忘れてしまいましたが、
さすがはこのシリーズで直木賞をとり、
すっかり書き慣れている大沢在昌さんです。
これ単体で、このシリーズが初めてでも、
絶対に面白いと思います。
ただ、全・前作読んでいれば、
「なお一層面白い」といったところ。
私も一作目から読み直してみよう。
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