警察博物館

104-0031 中央区京橋3-5-1
公式サイト http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no3/welcome/welcome.htm



さて、新聞報道の前に、
トップ人事をどれだけ把握出来るのか、
それが、情報分析力とされる、
我が社の拙い営業です。
老いて衰えたとはいえ、
そんなもんはおてのもの。
明日の日経の経済面の情報ならば、
一日早く調べるなんて、
特にたいしたこっちゃありませんが、
最近ダメダメな私にとっては、
実はこれ大事なところ。
退任となるトップが流れ着く、
その系列会社へと、一日早い攻勢をかけます。




そんな訳で、京橋〜茅場町へ。
今日伺った茅場町の立ち食い蕎麦屋については、
また後日また改めて書きますが、
今日、京橋の顧客のついでに伺ったのは
一度記事にした「入場無料の博物館」で、
すっかりここで紹介したつもりになっていたこちらです。




警察博物館前景





その名はずばり「警察博物館」。
しかし運営は、実情「東京都警察」である「警視庁」。
ここにも所謂「おごり」がちらほら。






警察博物館正面





どどーんと大きなこの京橋のビルの、
一階から四階までが警察博物館です。
正面左手には、警視庁のマスコット、
市民の「ピープル」と、
警察の「ポリス」をとった、
ピーポくん」。
彼のおでこのアンテナは、
社会全体の動きをすばやくキャッチし、
大きな耳は都民の声を幅広く聞き、
大きな目は、社会の隅々までを見渡す為なんだとか。






白バイ
子供制服試着コーナー





博物館、正面右手の、
白バイと、その写真撮影の為の、
子供制服試着コーナーの横と、







黒バイ
警察博物館一階





この黒バイや赤バイ、
ヘリコプターのある一階が、
写真撮影の限界点である一階です。
二階より上は写真撮影が禁止なんです。



三階、四階、
殉職者の顕彰展示や、
制服の移り変わり、
音楽隊のコーナーや、
警視庁の様々な諸活動の展示や映像。




二階は、司馬遼太郎の「飛ぶ如く」の、
主人公的な登場人物の一人であり、
近代日本の警察の父でもある、
薩摩出身の川路利良大警視の展示です。
なんと、未だ警視庁職員採用には、
鹿児島県出身の者が多いそうですが。
すごいねぇ、川路マジック。





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