101-0047 千代田区内神田3-21-2
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神田 むら治屋 → その一
神田駅のすぐ近くながら、
細い路地裏にある隠れ家のような、
作家・半村良氏の愛したお店です。
ここでは酒も肴も「おまかせ」がお勧めです。
今日の肴はこんな感じです。
ただしこのマカロニサラダとポテトサラダは、
ついつい、いつも頼んでしまいます。
私はどうもこの二つのサラダで、
居酒屋の味付けの好みは判断してしまう癖があります。
まずは丹波の黒枝豆(500円)を食します。
本来、枝豆として食べるべき大豆ではありませんが、
この味わいは何とも替えがたい絶品。
秋は、新米・新蕎麦と美味い季節ですが、
一番美味いのは「ひやおろし」の日本酒じゃん。
今日の一杯目は栃木の「大那」。
新酒のフレッシュさが強調される一品です。
学生の頃、焼き鳥屋で少し修行した私に言わせて頂ければ、
あの特攻隊の基地のあった、鹿児島県の知覧で育てた、
さつま知覧どりは、もっとも美味い地鶏の一つです。
モモ肉のたたき(700円)、モモ肉コロコロ焼き(750円)に舌鼓。
嗚呼、言葉はありません・・・。
涙が出るほど、美味い、"ひやおろし"の日本酒たちです。
秋刀魚の塩なめろう(500円)。
味噌ではない塩なめろうは素材の味がダイレクト。
続いてお勧めは、静岡の「開運」。
パッパーンと主張して、すーっと消えるその香りと味わい。
なんともトリッキーですが、
これは新鮮で、旨かった。
秋田の「白瀑」。
これは正統派の美味い日本酒そのもの。
日本人の飲兵衛に生まれた幸せを感じる一杯。
加茂茄子揚げ出し(600円)。
うめぇ〜な〜。加茂茄子・・・。
これは瞬殺でなくなりました。
最後は、やはり蕎麦屋さん。
蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。
「蕎山」がこれまた美味い、旨い。
ここのアルデンテ風の蕎麦で〆ます。
いやいや、もうベロベロでっせ。
いぶりがっこをしゃぶりながら満足して帰路に着きます。
店主さん、今日もまたご馳走様でございました。
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