さて続きましては鎌ヶ谷大仏駅前の鎌ヶ谷八幡神社。
「稲荷 八幡 犬の糞」はこの辺りも同様のようで、
すぐ近くにもう一社、
道野辺八幡宮という八幡様もありますが、
そちらは平将門の鎮際とされていますが、
こちらの八幡様の創建は不明です。
参道にはやはり鎌ヶ谷市の指定文化財に指定された、
天保十二年(1841)〜十三年(1842)に建立された百庚申。
青面金剛像10基と、
その間に「庚申塔」と刻まれた文字塔が90基
百庚申にもいろいろとパターンがあるようです。
→ 民俗の宝庫 > 庚申塔物語
神明造の風格のある社殿。
第四十三番札所は、参道左手にひっそりと佇みます。