公式サイト https://anotherround-movie.com
さて、泣いても笑ってもGW最終日。
昨夜から長男夫婦も泊まっておりまして、
朝から雨が降り続いておりますもので、
ランチネタもありませんので、
かなり久しぶりの貯金の映画ネタデス。
断酒1st 2013
→ 1M 、2M、3M
断酒2nd 2020~
→ ST、1W、1M、2M、3M、4M、5M、6M、
7M、8M、9M、10M、11M、1Y、
1Y1M、1Y2M、1Y3M、1Y4M、500D、1Y5M、1Y6M、1Y7M、1Y8M、1Y10M、1Y11M、2Y、2Y1M、2Y2M、3Y
→ 「アル中ワンダーランド」(扶桑社文庫)
→ 「「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本」(青春出版社)
冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生がいい方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり-。
さて、第93回アカデミー賞で、
国際長編映画賞と監督賞がノミネートされ、
国際長編映画賞を受賞したこの作品。
令和二年(2020)製作の、
デンマーク・オランダ・スウェーデン合作の、
コメディドラマ映画とされておりますが、
はたしてコレはコメディなのか??
邦題は「Another round」と意味深デスが
原題は「Druk」(大量飲酒)とそのまんま。
アルコールの依存症を扱う物語は、
大概は退廃的な結末を迎える、
バッドエンディングがお約束なんデスが、
このエピローグはどちらに分別されるべきなのか。
ただ単にアルコールの害を訴えるでもなく、
かと言って全てを肯定する訳でもなく、
冴えない人生を覆し謳歌する者、
また制御出来ず破滅に至る者、
様々なおっさんの人生と並び、
若者の悩みも描かれた素晴らしい作品。
・・・そうなんだよなぁ。。。
人生ってそんな単純なもんぢゃない。
酒が原因でドン底まで堕ちる人もいれば、
酒がきっかけで新たな一歩を踏み出す者も、
・・・たまにはいる。いる??
アルコール量を制御することは、
とても難しいことは確かデスが、
結局は人生を素晴らしいものに、
出来るか否かは本人の努力次第デス。
#OGKカブト のジェットのシールドなんだかんだで一年一度のペースで購入してる pic.twitter.com/tUP2JfQznE
— makoto-jin-rei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2023年5月7日