黒湯の天然温泉 美人の湯 カーニバルヒルズ 〜東国三社サイクリング その二(6)〜

営業時間 9:30〜22:00
定休日 なし
料金 大人930円・子供410円
287-0105 香取市沢13-15
公式サイト http://carnival-onsen.com/bijinyu/





東国三社サイクリング その → 





山道を進む


さて最近の恒例になりつつある、
サイクリングの後に地元でひとっ風呂。
いくつかあった近隣の入浴施設ですが、
何故か適当に選んでしまったのは、
カーニバル&フェスティバル的な
お祭りわっしょい風な名称施設。
プラドのナビの案内は、
人気のない寂しい山道を、
奥へ奥へと案内します。





カーニバルヒルズ  カーニバルヒルズ入口



想像とは全く違った、
カーニバルヒルズ。
ゾウはすっかり怖気づき、
「帰ろう、止めよう」と、
ワタシの袖を引いています。



カーニバルヒルズ内  石油ストーブ



で、中もカオスな、
カーニバル&フェスティバル。
ところどころに石油ストーブがあり。
どこか災害避難所のような雰囲気。。。



黒湯の浴室



お湯は真っ黒でぬるぬるとしていて、
露天風呂はぶくぶくと、
白い泡が浮いていました。
ただ、入浴後はいつまでも、
ホカホカと身体か芯から温まり、
すっかり今日の冷えと疲れが取れました。



・・・と、
いうことにしておきます。

香取神宮 その四 〜東国三社サイクリング その二(5)〜

下総国一宮
祭神 経津主大神
287-0017 香取市香取1697
公式サイト http://www.katori-jingu.or.jp/




香取神宮 その → 
東国三社サイクリング その → 



橋を渡り千葉に戻る  橋を渡り千葉に戻る



さて橋を渡り千葉県に戻り、
利根川を遡って、
我が下総国の一宮、
香取神宮を目指します。




利根川を香取方面へ  東関道をくぐる



千葉県一周でも、
何度か走っている利根川沿い。
東関道をくぐると、
あれ?前は歩行者用通路なんて、
あったっけか。



一の鳥居  


大船津の、
鹿島神宮の西の一之鳥居同様、
利根川岸に一の鳥居のある、
津宮鳥居河岸。




利根川の土手を降りて香取神宮表参道へ  与謝野晶子の歌碑




この一の鳥居から土手を降りて南が、
本来の表参道です。

かきつばた 香取の神の 津の宮の
       宿屋に上る 板の仮橋

与謝野晶子の歌碑があります。




表参道  表参道


正直今は寂しい本来の表参道ですが、
ところどころに歴史の案内板があり、
朱塗りの橋があったり、
古の賑わいを想像出来ます。



香取神宮入口  香取神宮



県道253号線香取津之宮を横切り、
その旧道に入ると香取神宮はもう目の前。
夕方四時を過ぎていますが、
門前は多くの参拝客で賑わいます。



大鳥居  鳥居


東郷平八郎書の社号標石のある、
朱塗りの第二の鳥居を抜けて、
ゆっくりと左に曲がる、
砂利の参道を歩くと、
総門の下にまた石鳥居。





楼門  拝殿



楼門をくぐり、拝殿に参拝。
下総国一宮にご挨拶が遅くなり、
大変申し訳ございません。



神楽殿



旧拝殿を移築した、
祈祷殿(神楽殿)にも二礼二拍一礼。




香取神宮の要石  凸型の要石



さて香取神宮の要石。
こちらは鹿島の凹に対して、
凸型の突起です。





奥宮入口  奥宮




こちらもやはり荒魂を祀る、
奥宮にも必ずお参りすることをお勧めします。




香取神宮の神紋




さて、香取神宮の神紋を授かりました。
香取、息栖の三つ巴と異なり、
こちらは五七桐紋です。



三紋揃った東国三社守  完成した東国三社守




無事、三社の神紋が揃い、
東国三社守が完成致しました。




水の郷さわら  車に戻る


さてさて、ぐるりと回って、
水の郷さわらに戻り、
無事車へと戻れました。



水の郷さわらに到着  
購入した本みりん一升  購入したお土産の野菜



お土産は佐原に来ると、
必ず買っている、
本みりんの一升と、
新鮮で安い野菜と卵。




行程図

走行距離 70.08km
平均時速 18.5km/h
最高速度 39.8km/h
走行時間 3:46 28


距離はさほど長くないんですが、
寒さに震えていたからか、
全身が筋肉痛で、
肩もこってしまいました。
さて最近のサイクリング恒例の、
地元のお風呂に参りましょう。

息栖神社 〜東国三社サイクリング その二(4)〜

国史見在社
祭神 久那戸神
314-0133 神栖市息栖2882



息栖神社 その →  
東国三社サイクリング その → 





雨が強くなる  ホットミルクティ



さて鹿島神宮から、
息栖神社に向かうべく、
鹿嶋市内から神栖市内へ、
国道124号を南下します。
雨が段々と強くなり、
寒さに凍えながら、
ペダルを踏みます。
途中コンビニ休憩で、
おそらく人生初の、
甘~いミルクティの、
温か~いペットボトルを購入。



息栖神社  一の鳥居




息栖神社にトウチャコしました。
四年前もほぼこの時期の参拝でしたが、
こちらは閑散としておりました。
しかし今回はかなりの数の、
参拝客で賑わっています。


忍潮井(女甕)  忍潮井(男甕)


まずは忍潮井の、
女甕と男甕に、
それぞれ二礼二拍手一礼。




息栖神社  境内図



鹿島・香取の両武神を
葦原中国平定において、
東国への先導にあたった、
久那戸神を祀るこちら。




手水舎と神門  拝殿




我が短き余生の道開きをお願いしようか。
いやお願い事は止めておこう。
今まで人生のお導きを感謝しよう。




息栖神社の神紋



息栖神社の神紋を授かりました。
色は違いますが鹿島神宮と同じ
三つ巴でした。



再び利根川へ




再び利根川を下って
橋を渡り千葉県に戻りましょう。

鹿島神宮 その四 〜東国三社サイクリング その二(3)〜

常陸国一宮
祭神 武甕槌大神
314-0031 鹿嶋市宮中2306-1
公式サイト http://www.bokuden.or.jp/~kashimaj/




鹿島神宮 その → 
東国三社サイクリング その → 




大鳥居  手水舎と楼門



少し雨が降り出しましたが、
ここから改めて東国三社参拝で、
まずは"鹿島立ち"で、
東国最古の古社である鹿島神宮




拝殿  



通常、すぐに本社拝殿に、
お参りするのが一般的デスが、
ワタシは"お参らー"ですから、
古式に従います。




高房社  拝殿に参拝



まずはこの境内摂社で、
常陸二の宮の祭神、
建葉槌命を祀る、
高房社を参拝してから、
本社拝殿にお参りしましょう。
てか、本当古式に従ったら、
御手洗池で禊をしてから参拝か。
(;^_^A



奥参道へ  鹿島神宮の鹿


本社参拝の後は奥参道を進みます。
途中、鹿島の鹿の子孫である、
奈良の鹿が里帰りしたと言う、
鹿島神宮の鹿にご挨拶。




奥宮に並ぶ行列  奥宮



奥宮はなぜか大行列ですが、
鹿島・香取の両武神では
荒魂へのご挨拶は欠かせません。




鹿島神宮の要石  凹型の要石


香取とつながっているならば、
おそらくウルル(エアーズロック)や、
マウント・オーガスタスを抜く、
世界一の一枚岩か。
要石にも二礼二拍手一礼。




御手洗池  御手洗池の湧水


さすがに御手洗池に入って、
禊は出来ませんので、
湧水で手水をしてから、
鹿島神宮を後にしました。




鹿島神宮で購入した東国三社守(表)  鹿島神宮で購入した東国三社守(裏)




さて今回は東国三社を詣でると完成する
東国三社守を授かりました。
こちらではすでに、
鹿島の神紋の入っているものを頂きます。
残り二社では神紋シールのみを頂き、
それぞれの面に貼り付ければ完成です。

境屋食堂 〜東国三社サイクリング その二(2)〜

営業時間 11:00〜17:00
定休日 不定
314-0031 鹿嶋市宮中1-5-20





鹿島神宮に到着  室町時代創業のよしのや




鹿島神宮の門前にトウチャコしますた。
参拝の前にランチにしようぜゾウ。
鹿島神宮に来る度に気になっていた、
室町時代創業のよしのやさんですが、
元々は蕎麦屋ではなく宿屋とか。




境屋食堂



よしのやさんに勝るとも劣らない、
老舗感バリバリタプーリの、
境屋食堂さんにお邪魔しますた。



カウンター  店内



年輩のご夫婦が切り盛りする、
昭和のタイムスリップ系、
ワタシ大好き系の食堂やないかい。




おしながき



値段がある程度強気なのは、
この時期や土日祝の休日以外は、
お客さんが少ないだろうから、
致し方ありません。




けんちんそば(800円)+大盛(200円)




けんちんそば(800円)+大盛(200円)。



蕎麦を手繰る  温玉




思いの外、大盛り感がタプーリで、
味も懐かしい系でこれはいいなぁ。





KK



いや正直期待以上に、
満足感ありありの、
KKでございました。