厄年について その二


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昨夜は体調不良から、
ちょっと早退して午後9時に就寝。
あんまり関係ないものの、
"殿絡み"のミスクレ対応責任者を、
怒鳴られながら、ありがたく拝命した私です。



今朝はたとえ這ってでも出社して、
朝一ですぐに他の事業部の、
三鷹の事業所へと行かねばなりません。
たとえ高熱でも絶対に休めませんから、
あえて体温は計りません。




よろよろと三鷹に到着。
この事業部は、同じ会社とはいえ、
我が事業部の数倍ガラの悪い系統です。
その事業所の責任者である執行役員が、
当該実働部隊員から事情聴取する様は、
まさにタコ部屋の様相・・・。
双方、怒鳴りあいの上に、
取っ組み合いの手前になって、
だったら、現地に行ってみるぞ。との提案です。



えっ!?。私もですか。
現地って、山中湖だよ。
そのまますぐに調布から中央道で、
山中湖に直行しました。



私が日本橋からここに来た車は、
ドライバーさん付きですから、
別に運転した訳ではありませんが、
その執行役員と、当該実働部員、
そして私と、四人、ほぼ無言のまま、
中央道を河口湖方面へと進みます。
こんなに暗い険悪な雰囲気で、
富士五湖方面へと向かうのは初めてのこと。



山中湖





到着しました。山中湖です。
執行役員の手前、
撮った写真はこんなものが限界。




山中湖




観光で来た訳ではないので、
実地調査をすませたら、
ファミレスで食事をして、
すぐに第二ポイントの御殿場駅周辺に向かいます。




御殿場市内をぐるぐると回り、
三鷹に寄って、二人を下ろし、
その執行役員と今後の打ち合わせをして、
日本橋に戻ったのは、もうほぼ午後5時でした。
本来私も参加しているはずだった、
これも殿勅令の途中参加のプロジェクト、
当の殿も参加している、
日本橋の他のビルで行われている、
午後4時からの会議に合流し、
今日の報告をします。



事業所に戻って、ほっと一息。
今まで気が張っていて忘れていた、
ウォシュレットと検温です。
ガーゼはガビガビ、体温はまたもや37.5度です。
午後7時前に早々と帰宅しました。



1月のノロウイルス感染
7月の新型インフルエンザ感染と、
その直後の痔瘻手術・入院
そしてこの8月の夏風邪の発熱と、
確かに一見するととんでもなくついていない私です。



周囲の皆さんから、
「厄年バリバリっすねぇ〜。」
「ちゃんと厄払いしましたかぁ〜。」
「神社とお寺二つ行ったのが悪いんですよ。」と、
ご指導・ご鞭撻を頂戴しますが、
私はどうもそうは思えません。
けしてマゾではありませんが、
ノロもインフルもいい経験をしたと思っておりますし、
痔瘻完治手術は、
自分でセカンドオピニオンを決意し、
私が完治手術を選択し決断した結果です。
そしてこれもとても良い経験でした。




仕事のバタバタも、
ここでボヤいているものの、
走り回っている時のほうが、
充実感があるのも事実。




全然、わたしゃ、
厄だとは思っていないんです。
アホですか。僕。




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