112-0003 文京区春日1-16-30 講道館内
過去最悪とも呼ばれている、
出口の見えないの景気低迷のどん底で、
長く苦しんでいた当社・当事業部です。
この八月の日比谷動物園の閉園も、
そんな中で行われた経費削減策の一例ですが、
なんと永遠のライバルであった競業の他社が、
お上からきついお叱りを受けて蟄居し、
突然ズッコケてしまいました。
まるで降って湧いたかのような特需です。
最近途絶えていた引き合いが、
あちらこちらから参ります。
そんな訳で今日も貯金ネタですみません。
いや、こりや貯金じゃないな。
二ヶ月前偶然通りかかった際に、
写真を撮っていたものの、
すっかり忘れていた銅像ネタです。
後楽園遊園地のジェットコースターの悲鳴が轟く、
文京区春日にある、「柔道の総本山」とも呼ばれる講道館。
その正面玄関には当然のことながら、
「柔道の父」、いや「日本の体育の父」とも呼ばれる、
嘉納治五郎氏の銅像が建ちます。
「姿三四郎」のモデルとも言われますが、
三四郎は、嘉納のその弟子・西郷四郎氏との、
「いいとこ取り」のような架空の人物です。
嘉納の墓は、私の母方の祖父と、
私を一番かわいがってくれた叔父の眠る、
なぜか千葉県松戸市内にある東京都営八柱霊園にあります。
今度お参りした際にあらためて写真を撮って、
西條八十氏、松山恵子氏の墓とともに紹介いたします。