「神木探偵 ~神宿る木の秘密〜」(駒草出版)

公式サイト https://komakusa-pub.shop-pro.jp/?pid=149613889




makoto-jin-rei.hatenablog.jp
makoto-jin-rei.hatenablog.jp








このブログにコメントを頂戴して以来、
Facebookでも「友達」の、
本田不二雄さんの最新作、
「神木探偵」が発売されたので、
4/11日(土)にバイクで、
津田沼丸善に行ったものの、
残念ながら在庫がなかったもので、
仕方なく密林でポチりました。








4/12(日)に届く予定が、
何故か遅延してしまい、
4/13(月)にやっとトウチャコした次第。




神木探偵 -神宿る木の秘密-

神木探偵 -神宿る木の秘密-




さて、このブログにも、
「巨木・大樹」
の、カテゴリーを設けるほど、
元々ワタシも、
大木・巨樹は大好き❤
ご存知の通り、
神社仏閣参拝、歴史探訪では、
必ず大きな木をチェックしております。
ワタシの感想は稚拙デスが、
さすがにプロの神木探偵は違うなぁ~。
それにこの日本全国には、
まだまたスゴイ神木があるんだね。
この本に載っている御神木69柱の内、
このブログで過去に取り上げたのは、
下記リンクのたった4柱のみ。
逢いに行きたい御神木が、
沢山出来ました。



makoto-jin-rei.hatenablog.jp
makoto-jin-rei.hatenablog.jp
makoto-jin-rei.hatenablog.jp
makoto-jin-rei.hatenablog.jp



神木探偵




なぜその木は
「御神木」として
崇め祀られるのか。
偉大にして雄々しく、
並はずれていて、
どこか空恐ろしい……
見る者の魂を震わす
全国の「すごい」御神木
69柱を探査。
その秘密を解き明かす
はじめての本!



「神仏探偵」と称し、いまだ見たことのない仏像を日本中に探し求め、その謎に迫った『ミステリーな仏像』(駒草出版)の著者が、今度は「神木探偵」となって、全国津々浦々の「すごい」御神木を探査しました。
何百年、何千年もの間、朽ちることもなく今も生き続ける「究極の生命」。それは人間によって崇められ、祀られてきた証でもあります。なぜその木は「御神木」となったのか、なぜわれわれはそれに心奪われるのか――日本人の内なる霊性をあぶりだす斬新なノンフィクションです。




<目次>-----------------------------
【第一章】いかにして神木となりしか
1 寄らばクスノキの陰
2 参詣道のランドマーク
3 歴史の一場面とともにある神楠
4 地蔵尊とともに生きる墓場の大クス
5 神木信仰のもっとも純粋な景観
6 一木にして鎮守の森をなす「天神さん」
7 神木スギのミステリー
8 鬼の刀が依りついた大杉
9 巨杉の下に集う御霊たち
10 魔と不浄を許さない門番
11 次元のちがう歴史が突如出現
12 女杉にして男女抱擁の相
13 丹沢の孤高の王
14 不撓不屈の余生
15 たらちねの姥神
16 村人の祈りを受け止める「依り代」
17 岩殿の上に立つ聖イチョウ
18 化け物も神獣も憑依
19 さまざまな物語を育むイチョウの老樹
20 スダジイの慈悲
21 異形の守護神
22 惚れ惚れとする雄姿
23 そしてシイノキは残った
24 野の大神
25 生と死の極致を見せつける野の大神
26 尋常ならざる由来伝承をもつ霊木
27 巨樹の懐から湧き出る生命の泉
28 参道の奥で待ち受ける神域のヌシ

【第二章】ゆきゆきて神木旅
29 難波の世界樹
30 近江の廃村と聖樹
31 隠岐・島後の怪樹
32 香取海タブノキ

【第三章】こんな木を見てきた
33 山の魔物と12本の御印
34 みちのく堂ヶ平の御神体
35 巨木の里の救済者 
36 萌えあがる仙境の主
37 異次元を思わせる生命 
38 疫病神が祀られた神木
39 神社のはじまりの樹  
40 ヤマタノオロチの化身
41 富士山のような御神木
42 奥の院入口の鳥居杉
43 北陸のウラスギ
44 荒ぶる観音の権化


【こちらからも購入できます】
→ アマゾン
→  紀伊國屋書店
→  楽天ブックス
→  honto




本田不二雄 著
2020年4月10日 発売
A5判/並製 256ページ
ISBN 978-4-909646-29-3
定価(税込み) 1,870円(税込)



駒草出版のおすすめ本