達沢不動滝 (景勝山不動明王) ~猪苗代湖一周(イナイチ)サイクリング④~

宗派 本山修験宗
本尊 不動明王
969-2752 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢






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東京湾一周(ワンイチ) 
→ その一(左周)初日その一(左周)二日目
→ その二(右周)初日その二(右周)二日目

霞ヶ浦一周(カスイチ)
→ 西浦その一(左周)
→ 西浦その二(左周)
→ 北浦・外浪逆浦・北利根川・鰐川(左周)

富士山一周(フジイチ) 
→ その一(右周)初日 その一(右周)二日目

琵琶湖一周(ビワイチ) 
→  その一(左周)初日 その一(左周)二日目

浜名湖一周(ハマイチ) 
→ その一(左周)




未舗装路を進む




中ノ沢温泉に来る途中、
「達沢不動滝」への案内版を、
何度か見かけたもので、
こりゃオススメに違いないと、
入浴後に案内板に従って、
車を走らせました。
狭い山道を進むと、
ほどなく未舗装路になりました。




ここからは徒歩  戊辰の道



未舗装路の突き当りに、
砂利の駐車場があって、
ここから滝へは徒歩で10分とか。
最初の鳥居をくぐってすぐに、
この「戊辰の道」の案内がありました。
カッコつきですが、
「西軍」の表現に会津の拘りを感じます。

   戊辰の道
この道は、江戸から明治
への激動期の戊辰戦争
とき西軍(新政府軍)が、東
軍(旧幕府軍)を追撃する
ため突破した道です。
会津への総攻撃は、慶応
四年八月二一日の朝、自
然の要塞として頼りにさ
れていた母成峠が破られ
たことから始まり、昼前に
峠を占領した西軍は怒濤
のごとく山道を下り、猪苗
代を経て二十三日には若松
城下へ進入。白虎隊の悲劇
へとつながった。 
        猪苗代町 

    
手水舎  冷たい湧水の手水で手を清める



湧水を引いた手水舎があり、
ここで手を清めます。
しっかし冷たい水でびくーりデス。




不動川  岩を包みこんだ根を張る木




滝から流れる川は樽川で、
下流になると達沢川になります。
岩を根で包み込んで成長した木があったり、
独特な神聖な雰囲気のある空間。




景勝山不動明王  景勝山不動明王鳥居



祀られているお不動様は、
「景勝山不動明王」。
鳥居をくぐって滝のある境内へ。



景勝山不動明王境内




ja.wikipedia.org




達沢不動滝 男滝  達沢不動滝 女滝



雄大な男滝。優美な女滝。
以前は男滝のすぐ近くまで近寄れたみたいですが、
今はかなり手前で立入禁止になっていて残念です。



景勝山不動堂  由来書




景勝山不動明王を祀る不動堂に、
不動滝と不動明王の由来書が貼られていました。
内容を読んでこちらの宗派を、
本山修験宗」と推定させて頂きました。



景勝山不動堂内




堂内は暗く肉眼やGRⅡでは分かりませんが、
Matt.JさんにRX100M3を借用して、
F1.8で一枚パチリ。お不動様失礼致しました。















湧水を発見  水筒に注ぐ




さて帰り道は母成峠を越える、
県道24号中ノ沢熱海線で、
磐梯熱海方面へ。
途中、湧水を見つけて、
チャリ用の水筒に冷水を汲みました。



帰路につく  磐梯熱海IC




たまたま往路と同じ、
磐梯熱海ICから高速に乗ったのは、
午後6時丁度のこと。




パサール蓮田




復路もいくつかPAに寄りまして、
ワタシが帰宅出来たのは、
午後10時頃でした。