→ 西郷隆盛像 その一
→ 西郷隆盛留魂祠・留魂詩碑
→ 西郷寅太郎墓・西郷糸子墓
→ 「大獄 西郷青嵐賦」(文春文庫)
→ 「西郷隆盛伝説」(角川文庫)
→ 「西郷札―松本清張短編全集〈1〉」
→ 「せごどん」(イブニングKC)【1〜3】
→ 「歴史街道」(2006年12月号)〜西郷隆盛〜
→ 「代表的日本人」(岩波文庫)
→ 「元祖フィギュア こころの像紀行」
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さて、ホテルで朝食後、
チェックアウトをせずに、
二人で朝7時から、
鹿児島の街を散策しました。
ちょっと市電に乗ってみましょう。
鹿児島中央駅から市電に乗り、
本当はいづろ通駅が最寄りですが、
誤って水族館口駅まで乗ってしまった。
鹿児島の西郷隆盛像にやって来ました。
この碑の書は同じ加治屋町出身の東郷平八郎どん。
上野の犬を連れた、
浴衣姿とはうって変わって、
軍服姿の西郷どんデス。
鶴丸城跡に咲く蓮の花と、
復元された御楼門。
鶴丸城=鹿児島城は、
日本100名城の97番。
城山公園に上る手前に、
この薩摩義士碑があります。
宝暦三年(1753)、
幕府より課せられた、
尾張藩内での宝暦治水で、
命をかけて犠牲となった、
薩摩藩士を弔う史跡。
えっちらおっちら大汗をかいて登った、
城山公園展望台から見た桜島の雄大さ。
城山を逆方向に下りて、
西郷洞窟にやって来ました。
城山の下のこんな小さな洞窟に追い込まれていたのか。
この穴の中に座り何を想っていたのだろう。
映画やドラマでは、
竹藪のような山道を進み、
『晋どん、もうここらでよか』と言い、
『ごめんなったもんし』と、
別府晋介が介錯をする終焉の地ですが、
洞窟からわずか北東に600mばかり。
この地で将士が跪いて見守る中、
襟を正し跪座して、
東に向かって拝礼しながら、
自害しました。満49歳。
このまま南洲墓地に行くつもりでしたが、
ホテルのチェックアウトの10時に、
とても間に合いそうにないので、
一旦戻ってからバイクで出直すことにします。
帰りの市電に乗る前に、
私学校の跡や西南戦争銃弾跡を見学しました。
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— makotojinrei@元【東京】江戸御府内八十八ヶ所順打ち巡礼記【遍路】 (@makotojinrei) 2023年8月13日