西郷隆盛 の検索結果:

西郷寅太郎墓・西郷糸子墓

…イツ兵捕虜の墓〜→ 西郷隆盛像 → 「西郷どん」関連の記事 → Yahoo!検索 さて、お約束の昨日撮影した、 青山霊園にある著名人のお墓紹介。 初回の今日は、あまりガイドブックにない、 西郷隆盛の嫡男とその母の正妻を取り上げます。 「陸軍歩兵大佐侯爵西郷寅太郎墓」 西郷どんの嫡男*1、)*1 西郷寅太郎さんは慶應二年(1866)生。 でっぷりとした肥満体のお父さんと違って、 同じ墓地に並ぶ、お母さんの糸子さんに似て、 面長で痩せていたそうです。 → 西郷寅太郎 写真→ 西郷…

「JIN−仁−」(1〜11)

…海舟、 坂本龍馬、 西郷隆盛、 佐久間象山、 一ツ橋慶喜、 皇女和宮や、 新選組の面々がずらり、 そして医師では、 緒方洪庵、 伊東玄朴 華岡青洲、 多紀安琢、 松本良順 ヘボン、ポンペといったオールスター、 そしてそしてなんと、 町火消で侠客の新門辰五郎、 ヤマサ醤油第七代当主、濱口儀兵衛(梧陵)、 なんて方々までも登場します。 → 稲むらの火 | 「稲むらの火」は、昭和12年から昭和22年まで国語教材として、高く評価された物語です。 濱口梧陵はこの「稲むらの火」のモデルで…

船橋市郷土資料館 〜明治天皇駐蹕之処〜

…ブログでも書いた、 西郷隆盛大将の指揮下、 抜群の活躍をみせた篠原国幹少将を、 明治天皇自ら、彼を近くに召して、 「篠原に習え」「習篠原」と誉め、 それが結果的に「習志野原」という、 地名の発祥ともなった、 明治六年(1873)の明治天皇観覧の、 陸軍大演習を記念して建てられたものものなのです。 → 習志野ってどこ?? つまりは「習志野地名発祥の地」を示す碑なのです。 この碑の建てられた大正六年(1917)当時、 山縣は枢密院の議長でした。 裏面には陸軍大臣大島健一中将の碑文…

「元祖フィギュア こころの像紀行」

…。 東京、上野公園の西郷隆盛像です。 私、これが欲しくて買ったようなものです。 西郷どんの銅像については、 もうすでに何度か書いていますので、 過去記事を参照ください。 → 【銅像】西郷隆盛像 高知、桂浜の坂本龍馬像です。 昭和三年(1928)に完成したものですから、 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」のずっとずっと前なので、 実はその頃はまだ、 あまり全国的には有名な人ではなかったと思います。 維新後、坂本龍馬の名が世間に思い出されたのは、 日露戦争日本海海戦の直前、 昭憲皇太后の…

「せごどん」(イブニングKC)【1〜3】

私の大好きな「せごどん」(西郷隆盛)が、 マンガになってイブニングで連載中だなんて、 まったく知りませんでした。 西郷どん・フリーク失格です。 実に自由に西郷どんを、 若々しく伸び伸びと描いています。 逆に大久保正助(のちの利通)の扱いはクソミソ(笑)。 でも、ちょっとくらい史実と違っても、 なんだか許せちゃう雰囲気です。 さて、これからどう変わって行くのか、 実に愉しみな作品です。 ← 二つのランキングに参加中。 ← どちらも応援クリックをお願いします。

「松江豊寿と会津武士道〜板東俘虜収容所物語〜」

…西郷寅太郎さんも父は西郷隆盛です。 西南戦争では「朝敵」「賊軍」とされ、 彼の青年期にはかなりの苦労があったはず。 その二人の寛大な敗者への「武士の情け」が、 現在も続く、日本とドイツの交流を生み出したなんて、 もっともっと誇るべき話だと思うんですよ。 この本を読んで驚いたのは、 板東のドイツ兵俘虜が編集していた、 「ディ・バラッケ」という俘虜収容所新聞の、 自由な論調とその内容です。 ある日の論説はなんと「武士道」。 日本人ですら、忘れているか、 よくわかっていない「武士道…

「歴史街道」(2006年12月号)〜西郷隆盛〜

…集は、 私の好きな「西郷隆盛」です。 → 銅像・西郷隆盛 私のような西郷マニアになると、 あまり「西郷隆盛」と呼ぶ機会はありません。 堅苦しく「大西郷」や「南洲翁」もいいですが、 愛称の「吉之助さぁ」や「西郷どん」がいいですね。 ちなみに「西郷どん」は、 (さいごうどん)とは読まずに、 (せごどん)と読みます。 また、「うどさぁ」とも、呼ばれていたようですが、 この「うど」は「独活(うど)の大木」の「ウド」ではなく、 「うどさぁ」が鹿児島弁で「偉大な人」であるとか、 「うどめ…

忠犬ハチ公像

…銅像が、 上野公園の西郷隆盛、 靖国神社の大村益次郎、 皇居前広場の楠木正成 で、あっても、 東京で最も有名な銅像は、と競えば、 こちらか、上野公園の西郷どんが、 ダントツのワン・ツーであることは否めません。 さて本題の秋田犬ハチ君。 この像と同じものは大館にもあるそうなんですけど、 今まで何度か戦争中の「供出」を書いている通り、 こちらの銅像も 昭和二十三年(1948)に再建された二代目です。 初代の銅像は意外なことにハチの存命中の昭和九年(1934)に、 ハチ出席の上、除…

「代表的日本人」(岩波文庫)

…文庫学生の頃に読んで西郷隆盛が好きになった、 きっかけとなった思い出の本です。 もう一度読んでみたいと本棚を漁ったんですが、 どうしても見当たらないんで、 おそらく断絶している実家の本棚にあるんでしょう。 ・・・また買っちゃいました。 110年以上も前の日清戦争中に、 キリスト教徒の内村鑑三が英語で書いた、 「日本及び日本人」が元になっています。 世界が日本を注目してる最中に刊行されました。 内村が代表的な日本人として挙げているのは下記の五人。 ・西郷隆盛「新日本の創設者」 …

東京打撃団 習志野公演

…本龍馬は勝海舟へ、 西郷隆盛を太鼓にたとえて評したとされています。 「大きく叩けば大きく響き、小さく叩けば小さく響く。」 その響きは、大きくとも小さくとも、 太鼓のように心に直接届くものであったのだと思います。 さてさて、懸賞に当たって頂いたこちらのチケット二枚。 和太鼓のコンサートです。 子供の分の二枚は当日券を買いました。 東京打撃団さん。 あんまり聞いたことのないグループですけど、 FIFAワールドカップ・フランス大会の閉会式や、 窪塚洋介さんの主演した「凶気の桜」にも…

西郷隆盛像

…のシンボルともいえる西郷隆盛像。 西郷どんの話をしたら、一晩中でも語りつくしてしまう、 幕末ヲタな私ですが、 ここではこの銅像についてだけを書くつもりです。 まずこの銅像はいつ、なぜ建ったのか。 西郷の死の十二年後の明治二十二年(1889)、 西郷贔屓の明治天皇は、特別にその賊名を解き、 西郷は正三位に復します。 これに感動した旧友の吉井友実(幸輔)が中心となって、 御下賜金と有志二万五千人の寄付により建立を計画。 楠公像と同じ、高村光雲により、 明治二十六年(1893)に起…

楠木正成像

…ょうか。 上野公園の西郷隆盛。 靖国神社の大村益次郎。 そしてこちら皇居外苑の楠木正成になります。 楠木だけ生きた時代がまったく違うんですが、 戦前は彼、 私達が想像しているよりもかなりの有名人だったんです。 朝廷がおくる「位階」というものがあります。 その最高位は「正一位」というのですが、 これ、よほどの人物しかもらえません。 彼、それなんです。でも与えられたのは明治13年(1880)。 史実がよく分からない彼ですが 戦前の評価を簡単に説明すると、 鎌倉幕府を倒すために活躍…

習志野ってどこ??

…治6年(1873)、西郷隆盛元帥の指揮により 明治天皇観覧の陸軍大演習がこの地で行われました。 そこで抜群の奮戦活躍をみせた、 西郷指揮下の篠原国幹少将を 天皇自ら彼を近くに召して誉め、 「篠原に習え」という意から 「この地を習志野原と名づけ操練場と定む」 と、されております。 篠原ではなく桐野利秋少将が活躍していたら、 「習喜利野」になっていたのかもしれません。(笑) さてその後四年後、西南の役で、 篠原は西郷に先立ち 激闘の地、田原坂で死にますが、 一時的とはいえ国賊とな…

東京(港区) 愛宕神社

…たそうです その後も 明治15年に石川清馬さん、大正14年・岩木利夫さん 昭和57年にスタントマンの渡辺隆馬さんが成功したそうですが、 本当にすごいですよ。ものすごい急勾配なんです。 私なんぞは徒歩でもブルっちゃいます・・・。 今ではビルの合間に埋もれてしまっていますけど 昔はこの山に登れば江戸が一望出来たそうです。 桜田門外ノ変の水戸・薩摩浪士は、当日朝こちらに結集したといいます。 また三田で会合した勝海舟と西郷隆盛は、この山に登り江戸を見て、 かの無血開城が成功しました。

憲政記念館について

…ものになるんです。 ここ、数年毎年行ってますが、 坂本龍馬の脳漿と血しぶきを浴びた掛け軸や、 西郷隆盛の日用品、伊藤博文の体内に残った銃弾など、 挙げればキリがないほどの、 様々な貴重なものを観させていただきました。 さて写真は今年の特別展のダイレクトメール。 日露講和100年 明治の外交と議会政治特別展 期間 2005年5月19日(木)〜6月10日(金) 期間中無休 今年の見せ場はなんでしょか。やっぱ日露戦争もん?? 今から楽しみです。 ← 一日一回クリックをお願いします。

木村家伝来 良寛墨宝展

…川家康、 坂本竜馬、西郷隆盛、豊田佐吉、などなど。 良寛もそのひとつ。 私が実際に読んだのは上の本だったのかは よく覚えていませんが、 この良寛さんだけは何が「教訓」だったのか よく分からずに、逆に今でも一番よく覚えています。 良寛さんは曹洞宗の僧侶ですが、僧としてよりも、 歌人、書家として名を残しています。 印可の偈を受けながらどこの住職にもならず、 日がな一日、子供たちと鞠つきや、かくれんぼ。 酒や煙草が大好きで、経も読まず、説教もせず、 床の下に筍がはえてくれば床板をは…